趣味のソムリエ

クリエイティブプロデューサーの人生を豊かにする趣味の話

「アトランティックスターズのスニーカーが素晴らしい!!」 最高にかっこいい!

 

↑↑↑めちゃかっこいいっす↑↑↑  

 

僕はファッションも大好きなのだが、

最近だと「ビビッと!」くるファッションアイテムなかなかなく、

マンネリの様相を呈していた。

 

スニーカーに関しては、

ナイキ、コンバースニューバランス

アシックス、バンズ等とスニーカーを

一通り、それこそもう30年以上履いてきた。

 

最近はニューバランスがお気に入りで、

また、ニューバランスにするかなぁっと、

なんとなく「996」か「1300」辺りを眺めていたのだが、

ふと、以前、スポーツ選手とお仕事をした時に、

そのスポーツ選手が履いていた。

 

「星のマークが重なっているデザインのスニーカー」

 

の事を思い出したのだ。

あのスニーカー確かオシャレでイケてたよなぁ?

どこのメーカーなんだろう??

と調べ始めたのがきっかけだ。

 

WEBで調べれば直ぐに答えは出た。

冒頭の写真のスニーカー。

「アトランティックスターズ」という、

なんと、イタリアのトスカーナのメーカーらしい。

イメージ的には1980年代のランニングシューズを意識し、

老舗靴メーカーの職人がひとつひとつオールハンドメイドで、

手掛けているプレミアムスニーカーと言う事である。

 

公式サイト等を観てみると、色のバリエーション、

オシャレさ、かわいさを見た瞬間から一目ぼれだった。

 

更にイタリア靴職人のオールハンドメイドという所が、

琴線に触れる。

僕は「職人魂」が大好きな人だからだ。

 

興味を持ったらとことん調べないと気が済まない性格上、

とにかく一回、履いてみない事には何も分からん!

と言う事で、

アトランティックスターズの日本で唯一の

フラッグシップショップに伺ってきた。(2018年当時)

 

 

とにかくショップに入ると、

その色のバリエーションに驚く!

 

 

これだったら、絶対、自分の好みの色があるはず、

 冒頭の写真はリミテッドエディションである。

 

さて、見た瞬間から一目惚れだったので、

その見た目のデザインやカラーリングは、

琴線に触れまくりである。

次は質感に関してだ。

展示されているスニーカーを手に持つと、

軽いがしっかりと作られているのが分かる。

また、素材も上質だ。

特にアッパーに使用されているメッシュ生地は、

僕が今まで履いたスニーカーの中で、

一番、高密度でしっかりしている。

つま先とかかとの部分もかなり、がっちりと作られている。

 

デザイン的にはイタリアの靴らしく、

つま先はシャープな印象だ。

このデザインや素材部分に関しては、

予想していた通りの素晴らしい出来栄えだ。

 

靴に関しては過去にも某有名ブランドが出していた、

高級スニーカーにも手を出した経験があり、

そのスニーカーはすぐに駄目になってしまった。

その時、思った事は

 

「有名ブランドの靴より、今後は、

 絶対に老舗の靴メーカーを選ぼう」

 

と心底思ったことである。

やはり、付け焼刃のブランドが出した靴より、

老舗のシューズメーカー靴の方が信頼性は高いのだ。

 

この身にしみた経験により、

イタリアの靴職人という、

世界でも非常に評価が高い靴職人が作る

スニーカーとはどうなのか?

という所が最大の見極めポイントである。

名ばかりの靴職人だという事もあり得るからだ。

と言う事で、早速履いてみる事にした。

 

僕が狙っていたのは、

冒頭の写真にある「赤」である。

ニューバランスの赤も持っているのだが、

ほとんど履きつぶしてしまっている状態だからだ。

 

赤のスニーカーでニューバランスでも、

他のメーカーでも現状では自分好みのものが見つからず、

同じスニーカーを買う気にはならなかった事もある。

そこで見つけたのがこのアトランティックスターズの赤だ。

この赤のカラーリングは、アトランティックスターズでも

1、2を争う程の人気色ということらしい。

 

アトランティックスターズのスニーカーは、

トレードマークの星のマークの色合い、

紐と靴の中の色、特にソールの色合いが、

3層構造になっていて、ここが違うだけで、

全く、靴の表情が違ってくる。

ソールはビブラムソールと、

アトランティックスターズオリジナルのソールがある。

 

僕はソールの素材はやはりビブラム!

と言う事で、冒頭の色合いをチョイスした。

 

靴を履いてみる。

履いた瞬間に

 

「なるほどぉぉぉぉぉ!」

 

と納得したのだ。

スニーカーと言えばアメリカが中心のイメージで、

僕もずっとそのアメリカのスニーカーを愛用してきた。

その中でスニーカーというもの自体が、

アメリカスタンダードという事が当たり前だと思っていたのだが、

このアトランティックスターズを履くと、

 

「イタリアの靴職人は靴の履きやすさはもちろん、

 軽さ、フィッティング等全てを考慮している」

 

という事が非常によく分かるのだ。

僕がスニーカーの中でも大好きな

ニューバランスの1300というモデルがあるが、

1300は靴に「包まれている」という表現が合っている。

スティーブ・ジョブズニューバランスの靴を履いて、

「雲の上をあるいているようだ」と表現するほど、

クッション性が素晴らしく履きやすい。

 

そう確かにニューバランスの靴は、

履きやすく、クッション性に優れている。

 

素晴らしいのだが、

ニューバランスやナイキ等のスニーカーメーカーは

基本

 

「アスリートからのフィードバック」

 

の靴づくりなのだ。

つまり、スポーツを前提に作られている。

 

僕が最初に購入した有名スニーカーは

ナイキの伝説のモデル

「エアー・ジョーダン ワン」だが、

当時は僕はバスケットボール部で、

バスケ部で使用するから購入したのだ。

当時はバスケ部ぐらいしかバッシュなんて履いていなかった。

 

その後、エアー・ジョーダンシリーズが爆発的な人気になり、

みんな購入したのだが、

正直、街で履く様な靴ではなかった。

特に「エアー・ジョーダン ワン」は、

体育館等のつるつるの床にワックスがけをして、

それでグリップするように設計されている。

街でタイル等の様な所で雨なんて振られたら、

つるつる滑りまくって転ぶ危険性大だ笑

 

このエアー・ジョーダンの例の様に、

基本、みんな何かしらのスポーツからのインスパイヤーから、

スニーカーは発展してきたのだ。

 

だが、アトランティックスターズは、

1980年代のランニングシューズを復刻したと言いつつも、

そこにはイタリアの靴職人の歴史が、

詰まったスニーカーになっている。

思想が全然、違うのだ。

 

アトランティックスターズの靴は、

 

「イタリアの職人魂による、

 靴自体の履きやすさ、伝統を、

 スニーカーというデザインに落とし込んだ」

 

という事である。

主軸が「イタリアの靴職人魂」が先なのだ。

 

その履き心地は抜群にいい。

足にとてもフィットしているし、

特に歩く時は足が前に楽に行くように設計されている。

 

つま先部分のソールにソリがあり、

尚且つ、ソールが約4センチぐらいもあると言う事で、

自然に前に足を運ぶ構造になっている。

とても歩きやすいのだ。

 

この辺りの事が、

履いた瞬間に感じられ。

 

確かにこの靴には価値がある!

 

と納得した。

 

が、結構、高い!!!!

大体が、3万台後半からの値段である。

しかしだ、やっぱり、身を削って使用してみない事には、

上質な物を判断する基準は手に入れられないのだ。

 

美味しいものでも、高級な物でもなんでもそうだが、

自分で体験しないと、自らの基準が築かれない。

という事で、スニーカーに対しては結構な出費だが、

購入する事に決定した!

 

その後、ここ2~3日履いて過ごしているが、

やはり、思想は「イタリアの靴職人の靴」である。

 

歩きやすく、疲れにくい。

靴自体がしっかりつくられていて、

クッション性もあるが、自分の足型に

なじむようにも作られている。

 

まだまだ、履き始めなのだが、

 

「良い靴という事は、履いて直ぐに実感ができる」

 

また、ポイントとしては、

ほとんど誰ともかぶらない!!!笑

ここもファッション的には重要なポイントである。

 

既にサッカーの長友選手や、

ロナウド等、ヨーロッパのスポーツ選手で、

オシャレ感度が高い人は履いているので、

僕と同じように、

ニューバランスやナイキ等で、

人とかぶるの嫌で、

やっぱり靴はヨーロッパ、特にイタリア!って人は、

買って全く損はしないだろう。

 

最後にこの言葉を書けば、

そのイタリアの職人魂が分かるだろう。

タンのブランドのロゴの内側に書いてある。

 

「made in Italay

 Enjoy the quality」

 

この言葉こそ、

アトランティックスターズの靴を象徴している。

職人魂だね!

 

出典引用:アトランティックスターズ 株式会社CINQUE STELLE

     ※写真撮影に関しては撮影当時店舗に許可を取っています。

 

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