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映画「クリ―ド」 ロッキー再び! 傑作! 後半は涙を堪えるのが大変なぐらいの出来!

「クリ―ド」は僕らの世代は忘れる事が
できない映画の続編である。
あの「ロッキー」の正統な続編なのだ!!

 

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物語は「アポロの息子をロッキーが鍛える」という、
正直、大丈夫かぁ???な雰囲気が
プンプンしていたのだが、

しかし!

「フルートベール駅で」の
監督ライアン・ク―グラ―はやってくれた!

「新たなロッキー伝説を復活させた」

監督ライアン・ク―グラ―は、
新しい世代の監督の感性を生かしながら、

「あのロッキーの感動を復活させたのだ!」

初日の今日(公開当時)、早速観に行ってきたのだが、
劇場は

「僕と同年代以上の人が一杯」

みんな期待してたんだろうなぁっと思い、
一緒に鑑賞したのだが、

「周りのいいオヤジ連中が、
 終盤にかけてみんな涙をぬぐう事態に笑」

僕も後半は

「涙を堪えるのに大変だった!」

そのぐらい、

「あのロッキーの感動が蘇るのだ!」

物語の序盤から中盤にかけては、
新しい世代の監督で、
黒人の青年が主人公という事で、
映画の雰囲気はガラッと変わっている。

しかし、これが新しい世代の映画の感性と
受け入れ観ていくと

「やはりロッキーが出てくるシーンは
 70年代のオールドスクール的な雰囲気があるのだ」

それが、また泣けてくる。

ロッキー演じるシルベスター・スタローン
老境に差し掛かり、僕も既におっちゃんだ。
主人公のアドニスは息子の様に思ってしまう。

スター・ウォーズ」もそうだが、
世代交代だし、次世代に様々な思い等を
伝える年齢になったのだ。

そういう思いと、まだ僕は若さも多少あるので、
主人公アドニスの気持ちも分からないでもない。

正に、この二人の間なので、
双方の気持ちが分かるという位置づけの年齢だ。

その気持ちで観ていると、
双方の気持ちが分かるので、

「感動も2倍になる」

という効果をもたらした。

恐らく周りの

「目頭熱くしている人も同じ気持ちだったのだろう」

監督ライアン・ク―グラ―は、
そんな往年のファンと新しいファン層の

「確実にかけ橋になる映画を作った」

と言ってもいい。
また「スター・ウォーズ」とは違ったアプローチである。

ボクシングシーンは長回しで、

「本当にリングの上にいる様な感覚をもたらし」

新しい感性で古い映画の要素を取り入れている。

特に後半の「脚本」は見事なものだ!

もういいオヤジ連中が

「みんな目頭熱くなって、
 目元を拭い去っていたぐらいである笑」

流石に号泣するのは恥ずかしいので、
我慢していたが、みんな感動して、
それを堪えるのに大変だったんじゃないか?
ってぐらいなものである。

僕的にはロッキーを演じる、
シルベスター・スタローンの演技に涙を誘われ、
新鋭の主演俳優マイケル・B・ジョーダンの熱さに感化される。
後半にかけてのたたみかける様な演出を作りだした

「監督ライアン・ク―グラ―は最高の仕事をした!」

もう後半は本当に涙を堪えるのが大変なくらいだ。
ここで詳しく書きたいがネタバレになるので書けない。

ロッキー好きなら絶対に見逃さないで欲しい!

最高です!

後半、泣くと思うので、必ずハンカチの用意は忘れずに!

 

出典引用:クリード ワーナー・ブラザーズ

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