ラーメン二郎 横浜関内店 に行って来た! 汁なしは美味い! が、、、
ラーメン二郎 横浜関内店
に行って来た!!!
ラーメン二郎の店舗の中でも、
かなり上位に食い込む有名店である!
最近、二郎インスパイヤ系
豚星。に相当ハマっているのだが、
ラーメン二郎に行ったのはかなり昔、
品川の店舗をひやかしに行っただけで、
正直、特に美味いとも思わなかった。。
しかし、豚星。が美味すぎて、ハマってしまった関係上笑
二郎インスパイヤ系をディスっている
ジロリアンがほとんどだと思うので、
どれほど二郎直系は美味いのだろう???と、
思うのが人情である。
最近はすっかり二郎系のラーメンに興味を持っているので、
いろいろネットなどの記事なども拝読させていただいているが、
二郎直系でもかなり味やスタンスに違いがあるという事だ。
僕が昔一度、食べた品川店は感動しなかったが、
他の二郎の店舗だと素晴らしく美味しい店もあるのかもしれない?
という事で、ラーメン二郎のランキングなどを参考に、
どこに行こうか考えていた。
当然、三田本店には行きたいとは思うのだが、
現在の生活導線の中には一ミクロンもかすらない笑
いろいろなラーメン二郎ランキングなどを見ていると、
現状の僕の行動範囲だとどうやら「ラーメン二郎 横浜関内店」が、
一番、良さそうな気がする。
人気もラーメン二郎の中でもTOP5に入る勢いだし、
なにより「汁なし」に魅力を感じたからである。
豚星。も先日書いた記事にあるように、
「汁なしがくそ美味し!!!!」
なので、汁なしで二郎の最高峰と言われている
横浜関内店なら比較するには最も適当だろうと思われた。
なんて、言っているが要するに、
去年からテレワークでストレス発散の為に、
横浜中華街、元町、関内、みなとみらい辺りを、
プラプラするのが僕の散歩コースだからでもある笑
横浜関内店はSNSの情報を見るとやはり、
ラーメン二郎の中でも屈指の人気店で、
昨今の並びは多い時で70人ぐらい!!!!らしい、、
これは時間帯選ばないと厳しいかも??と思い、
まぁ、どうせ、いつも散歩コースでプラプラしながら、
いくんだから、みなとみらい出発で、赤レンガ、山下公園、
最後に関内で締めのラーメン二郎でいいかという事で、
夕方向かう事にした。
関内はもう30年も前からプラプラしている場所なので、
地図を軽く確認して向かうと、
なにやら行列らしきものが見えてくる笑
おそらく18時前だったはずだが、
この日は17時から営業再開という事で、
既に大行列である。
ラーメン二郎横浜関内店は、
商店街などによくある軒先の屋根のある所までに、
入れるとおそらく20人ぐらい、
それ以降屋根がない所だと、30〜40人、
屋根から離れると70人以上と、
結構、見た瞬間に分かりやすい笑
その時の僕はおそらく40人ぐらいだったかなぁ?
横浜でプラプラする時はどうしても、
ビールなどを片手にプラプラ散歩してしまうので、
その時も待ち時間はあまり気にならなかった笑
横浜関内店はかなり処理速度が早いらしく
(通常は6人ぐらいのロットで麺を茹でるのが、
ラーメン二郎流なのだが、そうではない感じ?)
待ちもそれほどでもなかった気がする。
おそらく1時間以内だ。
ラーメン二郎系のラーメンを食べる場合には、
店舗によりルールがある。
それを他の客をみながら把握する。
どうやらラーメン二郎 横浜関内店は、
並んでいて、店の前にぐらいまで行くと、
列から出て一度、食券を購入するシステムらしい。
という事で僕も前の人が食券を購入した後に、
食券を購入する為に列を離れた。
僕は完全に「汁なし」狙いだったのと、
事前のリサーチで「ニラキムチ」がおすすめという話だったので、
「小ラーメン、汁なし、ニラキムチ」
の食券を購入した。
それがこれである。
食券を購入して列の先頭まで行くと、
次は店舗の入り口で2〜3人、
コップと水をセルフで入れて待つ状況になる。
客が一人でると、その席に案内されるシステムだ。
席につくと、厨房に前向きの席はそのまま食券を、
目の前の台に置く事になるが、
反対向きの席(厨房から奥の席)の場合は、
真ん中の客が座らない席に食券を提示するみたいな感じだ。
さて、席に座ってから、周囲を見渡すと、
上部に口上が書かれている。
食べてる時はとりあえず写真を撮って、
ちゃんと読んでなかったが笑
改めて読むとなんのこっちゃって感じだが、
これも二郎なんだろう笑
コールがかかる「ニンニク入れますか?」
事前に下調べをしていたので、
コールは
「ニンニク、ベニ(紅生姜)」
という事にした。
横浜関内店の汁なしにはどうやら「ベニ(紅生姜)」が、
合うらしい。
という事で着丼である。
初見で印象的なのは
「卵黄の黄色さと美しさ」
である。
また、一眼で思うのは、
「おぉぉ、これは最初からかき混ぜられる量だな」
という事だ。
着丼したタイミングでは普通の二郎は、
かき混ぜられる余裕が丼上にない笑
僕も豚星で汁なしを頼んだ時は、
とにかくこぼさないように慎重に、
もやしを動かし、中に入っている豚を動かし、
下の方の麺をまずすすり、
少しでも空いているスペースを作り出してから、
少しずつ混ぜ合わせていく笑
横浜関内店は最初から、こぼれる事は気にせずに、
躊躇なく混ぜ合わせられるボリューム感なのだ。
SNS上でも麺が適量だと言われていたので、
小ラーメンでも麺少なめにしなかたったのだが正解だった。
さて実食である。
豚星。の汁なしは
「ニンニク、辛味、鰹節、オニオンフライ、決め手はマヨネーズ」
である。
かなりのジャンクさなのだが、鰹節が入っていて、
微かな和風の雰囲気をまといながらマヨネーズや辛味、ニンニクなどの、
破壊的なジャンクさとの渾然一体となった旨味が爆発する。
それと比較しての感想だ。
具材からいくと、
「ニンニク、もやし、ニラキムチ、オニオンフライ、紅生姜」
である。
最初から混ぜやすい環境なので、
麺をすすりながらどんどん混ぜていく。
麺はワシワシと歯応えがあって美味しい!
タレもとても美味しいので、どんどん混ぜて食べ進められる。
この汁なしにはニラキムチとベニはやっぱり必須だと感じる。
なかったら少し物足りなくなっただろう。
とても美味しいのだが、インパクトが少なくなる雰囲気がある。
豚を食べるととても柔らかく非常に美味しい!!!
これは豚増しにしたくなる気持ちが分かる!
全てを混ぜ合わせ、あっという間に食してしまった。
確かに美味しい!!
特にニラキムチやベニのアクセントと、
豚の美味しさ、麺のワシワシした食感など、
とても美味しく食べられた!
だが、何かが豚星。と比較すると足りない。。。
美味しいのは本当に美味しいのだ、、
だが、豚星。 の汁なしは
「無我夢中で我を忘れて、がっついてしまう」
という美味しさなのだ。
ラーメン二郎横浜関内店は、
「おぉぉ、美味しいね、ニラキムチとベニがいい働きしている、
豚も美味しいし、麺もいいね!」
って、正直、味を分析する余裕があるのだ。
この違いは大きい。
豚星。のラーメンは分析なんてしている暇はなく、
美味くて、美味くて、がっついてしまうのだ笑
非常に難しい所だが、
僕的にはやはり豚星。の方が
「料理人のセンスや味は上」
だと感じる。
今まで半世紀に渡り、
美味いものを食べて来たが、
結局、食というのは「俗人的」なものだという事が
非常によく分かる。
寿司屋が典型的だ。
同じ寿司の店でも僕は僕が好きな寿司職人ではないと、
握って欲しくないからだ。
包丁の入れ方から、握りのやわらかさ、
その日の気温なども考慮にいれて、
提供される一貫である。
食というのは、結局はセンスなのだ。
全く同じ技術や味を学んでも、
全く違うものが生まれてくる。
確かにラーメン二郎 横浜関内店の汁なしも美味いが、
僕的には豚星。の汁なしの方が上だな。
それは、
「ラーメンにマヨネーズをかける発想力と、
それが本当に美味い事につながっている天才的な味覚」
があるという事だ。
もちろん、一回ではジロリアンも否定したくなると思うので、
僕は2週連続で横浜関内店を訪れた。
それも、前日には豚星。の限定汁なしのyellowを食し、
昨日、ラーメン二郎横浜関内店の
汁なし、トッピングでとろろなどを食べたのだ。
ここで、決定的なセンスの差がを感じたので、
次回、書いていきたい。
出典引用:ラーメン二郎 豚星。
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