趣味のソムリエ

クリエイティブプロデューサーの人生を豊かにする趣味の話

スノーピーカーへの道! リビングシェルロングPro購入で瞬殺でプラチナ会員!

キャンプに興味を持った経緯は長くなるので、
機会があったらまた別で書くとして、
なぜ、僕が超~キャンプ初心者のくせに、
スノーピーカーになり、尚且つ、

瞬殺でプラチナ会員になったかを
書いていきたい!

 

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僕は興味を持った趣味になりそうな事は

「徹底的に調べる」

方である。


キャンプに興味を持った途端に、
キャンプ系の本を14~5冊購入し、熟読し、
キャンプに必要な道具に関してと、
キャンプの知識を頭の中に詰め込んだ。

キャンプに必要な道具は、
テント、寝袋(マット等含む)、椅子、テーブル、
バーナー、焚火台等々、沢山ある。

その中でもやはり、最重要なのがテントだろう。

僕も当初はご多分にもれず、
テント+タ―プでの購入を考えていた。
しかし、様々なブログ等を読んでいると、
テントとタ―プを両方立てるのはしんどいと書いてある。

基本、僕の場合は僕一人で立てる前提なので、
しんどいのは嫌だなぁと感じていた。
そう考えていると2ルームというものがあるという。
2ルームは最初から、リビング+部屋という、
タ―プ+テント的な役割を担い、
立てやすいという話だ。

という事で、方針的には2ルームを狙う様になった。
全くのキャンプ初心者なので、
当然、上記の道具を一式揃える必要がある。
もちろん、レンタルという事も考えられるが、
僕はかなり物に関してはうるさい性質なので、
基本的には可能な限り買い揃えていきたい派である。

なので、キャンプの道具を全く持っていない、
僕的にはキャンプ道具を一式揃える総額を鑑みると、
やはり金額が安いメーカーに目が行く。
当初、キャンプド素人の僕でも名前を知っている
「コールマン」で検討していた。

コールマンの2ルームを調べると、
今年、新発売の「タフスクリーン2ルームハウス」がある。
ベストセラーのタフワイドドームの2ルームバージョンだ。
アルミ合金製メインポール、耐水圧:約2,000mm、
人数的には2~3人を想定している僕的には、十分に思えた。
金額的にも、これから本当にキャンプにハマるのか、
ハマらないのか分からない状況の人間にとっては、
ギリギリ手を出せる金額感だ。

 

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テントを購入するだけではなく、
他にも揃えるものが沢山あるからである。

と気持ちはかなりコールマンの2ルームに偏っていたのだ、
キャンプデビューするにはこのレベルで十分ではないのかと、
考えてもいたのだ。

ところがだ、ここで僕の意識を180度変える人物が現れる。
それは、僕の会社の上司である。
同僚に最近キャンプにデビューしようと思って、
いろいろ道具を調べているんだよね、と言ったら、
だったら絶対、○○さんに話を聞いた方がいいよ、
スノ―ピーカーでかなりキャンプに詳しいから!

という事で、その上司にキャンプ道具の事を聞いたのだ。
そうするとなんとその上司は

スノーピークブラックカード会員だったのだ!」

そこで上司からスノーピークの良さを伝授された笑

このブログを書く間に
書籍「スノーピーク 「好きなことだけ!」を仕事にする経営」も
拝読させて頂いたので、正に、

スノーピークの山井社長の戦略そのまんま」

に乗っかった展開である笑

しかし、上司の話を聞いていると、結構、納得する部分も出てくる。
他のアウトドアメーカーの商品というのは、
壊れやすいという話だ。

僕も年齢が全く若くはないので、
「上質な物」「品質が高い物」に関しては、
かなり敏感な方である。

分かりやすく言えば、
服も触った素材感で良いか悪いか分かる。
料理だって、見た目で大体、味も判断できる等である。
今までに僕もキャンプ道具ではないが、
その他のジャンルではかなり失敗をしてきたからだ。

そういう着眼点から見るとやはり

スノーピークの品質はキャンプ用品としては飛びぬけている」

と言えるだろう。
オーバースペックだと言われる所以だ。
生地等の質感にデザイン、素材もそうだが、
他のキャンプメーカーと比較して一線を画しているのは、
まず間違いがない。

が、、、、、、、、

「値段も一線を画している」

というのが非常に痛い所だ笑

キャンプ初心者の僕がいきなり、
スノーピーク製品を購入するというのは、
清水の舞台から飛び降りる様なものである。

そこで流石に何も分からないで、
いきなり買い揃えるのもなんだと思い、
段階的にアウトドアを試してみようと思ったのだ。
まずは「バーベキュー」

正直、自分でバーベキューグリルを購入し、
テーブル、椅子を用意しての
バーベキューというのはやったことがない。

大体、どこか行った時に、
セットのバーベキューセットを借りて、
適当に食材買ってやると言う事が多かったからだ。
それももう、遥か昔にやったイメージで、
あまり覚えていないぐらい笑

なので、まずは友達を呼んで、
バーベキューを開催した。
もちろんバーベキューグリル、テーブル、椅子等、
必要なものは揃えた。

久しぶりのバーベキューは

「最高に美味かった!」

いつもは本当に適当に火起こしして、
下準備もせずに適当に肉焼いて、
野菜を焼いて以上、終了。
みたいなバーベキューしかやっていなかったのだが、
今回はコールマンのバーベキューグリルPROで、
網の高さも変えられるし、炭のおき方も強火ゾーン弱火ゾーン等、
分けてみたり、肉も事前に塩コショウを十分して、
じっくり焼いてみたりしたのだ。

また、燻製にも初挑戦してみたのだが、
これがまた、鳥のささみ、シャケ、6Pチーズ等、
むちゃくちゃ美味しかった!
ビールが進む進む笑

この瞬間に、おぉ、アウトドアってちゃんとやれば、
楽しいねぇ!という風に意識が転換した。
今まではサーフィンやスキ―、スノボー等で、
アウトドアは経験していたが、
フィールド系はほぼ経験がなかったから、
余計に楽しい。

もう人生も半ばをとうに過ぎると、
なかなか人間は感動しなくなるものだが、
久々に新しい事で感動したのだ。

これを踏まえて、
キャンプに行こうというモチベーションにつながり、
道具を一式揃える前に、セットアップテントで、
キャンプに行ってみよう!という流れになった。

セットアップテントでの経験は僕に様々な事を
気付かせてくれた。
やはり、実際に経験しないと分からない事が沢山あるのだ。

セットアップテントは小川のピルツだった。
この経験からワンポールテントは大きいものならいいが、
小さめだと、ワンポールが邪魔になり、
また、幕が急角度で下がっているので、デッドスペースが大きい、
というを学んだり、日中、
「メッシュが多くないと、テントの中は蒸し風呂」
になる等の経験が積めたのだ。

何よりも

「テントはちゃんとしたのを購入した方がいい!」

という結論に至ったのだ。
やっぱりちゃんとしたテントじゃないと、
タダでさえ慣れないテントでの生活に、
僕のような初心者だと不安で仕方がないからである。

その結論と共に丁度今、各アウトドアショップのセールが始まってる。
スノーピークの製品も15%や20%オフだ。
この機会を逃したら、次のセールまで絶対にテントを購入しないだろう、
と言う事は自分でも明白過ぎる程、明白な事だった。
そうするとまた、キャンプをする機会が先に伸びる。
思い立ったら吉日というのが僕の今までの人生だ。

その生き方で失敗をした事はあるが、
やらないで悔やんだ事はあまりない。

なので、セールが終わるまでには必ず、
テント購入の結論を出さなければならない。

それに従い、毎日の様に、スポーツオーソリティー、
WILD1、スノーピークショップを行脚する日々が始まった笑

やはり、全体的な予算を鑑みたら、
どう考えてもコールマンの幕だ。

しかし、上記のセットアップテントでの経験から、
かなりがっちりした幕の方が、
いいと思い始め、2ルームでも当初の、
「タフスクリーン2ルームハウス」ではなく、
ウェザーシリーズも考慮に入れる様になったのだ。

「ウェザーマスター(R)ワイド2ルーム コーチ」である。

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もちろん、ここで小川のテントも登場する。
シュナーベル5」等だ。

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ここで、気持ちは一度はウェザーマスターシリーズに傾いたのだ。
やはり金額的にコールマンでも

最高峰のウェザーマスターシリーズに
しようとほぼ決心しかけていた。
いくらコールマンでも最高峰シリーズなら安心だろうという気持ちもあった。

だが、スノーピークブラックカード会員の上司から
一度、一緒に観に行こう!という話を頂戴した。

上司のお勧めはスノーピークのベストセラー「ランドロック」である。
僕的にはそんなに大人数で行く予定はなく、
2~3人なので、4人用で十分だと感じていた。
なのでランドロックは全く候補からは外していたのだ。

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スノーピーク(snow peak) テント ランドロック [6人用] TP-671R

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しかし、実際に上司と観に行ってみると、
そこまで巨大という程でもない。

前回のセットアップテントはテラス付きで、
シンクもあり、バーべキューグリル、シングルバーナー、
ハンモックもあり、少し余裕だが、
特に、むちゃくちゃ広いという訳でもなかった。
それを鑑みると、ランドロックの広さも、
特段広くは感じなくなっていた。
結構、荷物を置いたりすると余裕がなくなってくるからでもある。

上司から、細かい所で、メッシュの入り方、
テントの立てやすさ、幕のしっかりした質感等を伝授され笑
スノーピークの他の製品もかなり説明を受けた。
やはり実際に使用しているユーザーの生の声で、
全て製品の説明を詳しく受けるので説得力が違うのだ。

この中でテント以外でも欲しい物が出てくる。
ランタンスタンドの「パイルドライバー」や、
ローチェア30、IGTや焚火台等である。

細かく見ていけば行くほど、
考えられて作られているのが分かるし、
また

「商売上手なのが非常に良く分かる」

特にIGTのシステムは芋ずる式に、
金を吐き出さないといけないシステムだ笑
これは次回、機会があれば書いていこう。

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スノーピーク(snow peak) エントリーIGT CK-080

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このスノーピーク製品の一通りの説明と、
他の製品の品質の違いを比較すると、
やはりスノーピークの製品の方が、
断然、品質がいいものが多いのだ。

この点が僕は気になってきた。
僕は非常にこだわりが強い方なのだ。
過去にも、時計やオーディオにハマったり、
一昨年はアウターの「カナダグ―ス」を購入したり、
ブーツはレッドウイング、スニ―カ―はニューバランス
ショットのライダーに、基本、服はディーゼル等である。

とにかく品質とブランド、質実剛健等の
各ファクターに弱いのである。
また僕が現在までキャンプに興味がなかったのは、
虫のせいもあるが、やっぱり、
どこか我慢を強いられるイメージがあるからだ。

テントは安物、寝る時には寒いわ、ごつごつして寝れないわ。
椅子もビニール製等々、
遥か昔に小学生時代にキャンプに行った記憶が、
トラウマとして残っているのである。

今さら「我慢をして」キャンプをしたくない。

だが、スノーピークの製品群は、
昨今、マスコミでも取りあげられている
「グランピング」まで行かないまでも、
コンファタブルそうである。

それに、どうせ自然を楽しむのなら
「快適」な方がいいに決まっている。

段々、そういう意識になってきたのだ。

また、ウェザーマスターシリーズを視野にいれると、
スノーピークのテント群も視野に入ってくるのである。
ここで、どうせ思い切って買うなら、
スノーピークにしようかなぁと思い始めるのだ笑

それに、上記したセットアップテントの時に、
寝袋だけはコールマンのコンフォートマスターのカナリア
購入して寝たのだが、それほど、寝心地が良いわけでもなく、
ボタンの所が良く締まらなかったり、
チャックがなかなか噛み合わなかったりと、
結構、細かい部分でイライラする事があったのだ。

ここで僕の評価は

「コールマンはやっぱりアメリカ品質だな」

という傾向になる。
別にアウトドアだとそれが特段に引っかかる要素ではないのだが、
やはり、日常品を質実剛県もしくは、上質な物を使っていると、
いらいらするのは間違いがない。

そうすると、選択筋がスノーピークになってくるのだ。

スノーピークのユーザーは結構、
アッパーめの層が多いと聞く、
それはやはり日ごろから良い品物を使用していて、
品質の違いが分かるから、多少、
金を積んでもいい物を買いたいという欲求がある人が多いからだと思う。

まぁ、見栄も張りたいんだろうが笑

キャンプは不便を楽しむものには違いないが、
可能な限り快適に過ごしたいと感じるのは当然の事だ。

というもろもろの想念が渦巻いてきて、
とうとう、スノーピーク「ランドロック」を購入する!
という結論に一度は、決心をする。

もちろん、この検討の時には、
よくスノーピークの幕で比較される。

トルチュ、トルチュPRO、リビングシェルロングPRO、
ランドロック、他の幕も全て検討している。
金額も含めて全てを検討した。

トルテュ、トルテュPROに関しては、
様々な情報を拾ってみると、
結構、立てるのが大変だと言う事だ。
Aフレームが長いのが原因らしい。

それに、過去の値上げの情報もリサーチすると、
一番、値上げ幅が大きかったのもこのトルテュシリーズである。
ここが僕は納得があまりいっていない。
スノーピーク全般に関してだが、
過去のカタログ等で金額比較をすると、
ちょっと余りにも値上げをし過ぎな嫌いがある。

僕は既にスノ―ピーカーなので、
スノーピークは大好きなメーカーになったが、
しかし、この価格面での高騰に関しては、
流石に苦言を呈しておきたい。

さて、この時点でのリビングシェルロングPROの僕の評価は、
最高なのだが、一言

「高い!高すぎる!」

である。インナールームも別売りで、
グラウンドシート、インナーマット、シールドルーフを
合計すると高すぎる。。。。。

総合的に考えると、
やはりランドロックがいい。
大きさ、メッシュの入り方、値段等、
バランスがいいのだ。

上司のお勧めもあり、
一度はランドロックに決心したのだ。

だが!
ここで待ったがかかる。
それは、スノーピークのスタッフに、
ランドロックを購入する旨を話した時だが、
「リビングシェルロングProを観た事ありますか?」
という事だったのだ。

僕はトルチュとランドロックは実際に観たが、
リビングシェルロングProはまだ、
観たことがないと伝えたら、

「是非、観た方がいい」

という。
理由はkazuさんの好みは、
リビングシェルロングProの方が合っているというのと、
スノーピークのスタッフ的には、行く状況や人数的に、
リビングシェルロングProの方がマッチしているとの事。

という事で、次の日に観に来ることを告げて、その日は去った。
その時も、まぁ、一応観るけど、ランドロックで決まりだな。
と思っていたのだ。

次の日、

リビングシェルロングProを僕の為に張って、
待っていてくれたスタッフが、案内してくれて幕の中に入った。

正直に言うと、

「一目惚れ」

だったのだ笑

もともと、写真で観ている時から、
その独特な形、
ナウシカのオームの様な形状はかなり気になってはいたのだ。
メッシュの入り方もハニカム上に入っていて、
デザイン的に僕は大好きなデザインだった。

それが幕の中に入ってみると、
これがまた

「秘密基地感、満載!笑」

もういいおっさんの少年心を鷲掴みにしたのだ。

全面に入っているメッシュの入れ方もスタイリッシュだし、
変形のドーム状の形状、写真で観ている限りだと、
長細い印象だが、実際に幕の中に入ると、
ワイドがかなり広い。
トルテュは縦長、リビングシェルロングProは横長で寸胴な雰囲気だ。

そこで、ローチェアに座っていると、
なんか、秘密基地にいるみたいで、
凄くワクワクする笑

僕がランドロックで一点だけどうも気に入らなかった事は
「スタンダード過ぎるフォルム」という事である。
 

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既にランドロックは完成されているフォルムで、
まさに正統派!という感じだ。

だが、僕的にはどこか物足りなさを感じるのだ。
そこで僕の気持ちを的確にとらえたスノーピークのスタッフが、

「kazuさんは絶対、ランドロックだと物足りなくなりますよ!
 kazuさんみたいなお客さんでランドロック購入した人は、
 その後に結局、タ―プを買い足して変化を付けたりするんです。」

と非常~~に的確なアドバイス
よく分かっていらっしゃる笑

僕は職業柄、普段からデザイン等も仕事なので、
斬新な物やスタイリッシュなものが好きなのだ。
(もちろんスタンダードな物も好きなのだが)
ランドロックのスタンダードさは理解はできるが、
僕の好みとは少し違うのだ。

また、そのスタイリッシュな佇まいだけではなく、
リビングシェルロングProの、
機能性も非常に惹かれるものがあった。

まずはそのメッシュの多さだ。

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ほぼ、全面にこれでもか!とメッシュが入っている。
見た目はフルメッシュが最高にカッコいいが、
中に入っていろいろスタッフから説明を受けると、
メッシュをハーフにしたり、上部だけメッシュにしたりと、
本当に様々なバリエーションが展開可能だ。

更に、ハニカム上に細かくメッシュが配置されているので、
様々な状況に応じて、細かく換気が可能である。

上記したように、ピルツの中で寝袋等をセッティングしている時に、
サウナ風呂の様な状況で本当にひぃひぃしていた僕は、
このメッシュの自由自在感が素晴らしく魅力的に見えた。

また、背面はトンネルが必要なく、
テントとドッキングできるようになっている。

前面のドアパネルを跳ね上げると、
横幅があり、尚且つサイドウォールがあるので、
雨風やリビングスペースの延長にもなる。

もちろん「Pro」という冠が付いているので、
幕もポールもスノーピークでは最高峰だ。

こういう様々な説明を聞けば聞くほど、
リビングシェルロングProに気持ちが傾いてきた。

いや、もう最初にリビングシェルロングProの
幕の中に入った時から決めていたのかもしれない。

しかし、高品質で最高峰なのは分かったが、
最大の問題がある。上記にも書いた様に

「価格も最高峰なのだ笑」

15%オフ、20%オフだって、
他のテントなんかより全然高い。。。。。

ここが最後の砦で悩みに悩み抜いた。

だが、妥協して購入したら、
絶対に後から後悔する事は自分でも分かっているのだ。

ここでランドロックを購入しても、絶対に、
キャンプ場でリビングシェルロングProが、
張ってあったら、その度に、
「あぁ、リビングシェルロングProにすれば良かったかなぁ」
と考える自分が想像できるのだ。

上記したように超~キャンプ初心者で、
テントを張った事もない僕が、
いきなりリビングシェルロングProを購入する事は、
清水の舞台から飛び降りる様なものだ。

しかしだ、以前、カメラにハマっていた時にも同じ様な事があった。

それはカメラは「レンズ資産」でその後のカメラ人生が決まるのだ。
最初にレンズをフルサイズを購入するか、
APS-Cという規格を購入するかで、
その後のカメラ人生が決まる。

僕はその時は流石にフルサイズはいらないだろうと、
APS-Cサイズでも最高峰のズームレンズを購入したのだが、
やはり、ずっと「がんばってフルサイズ購入しておけばよかった。。。」
と悔やんだ事があったのだ。
もちろんAPS-Cのレンズでも素人じゃ十分な性能なのだ。
だが、やはり今回のテントと同じように、
フルサイズへの憧れはずっと持ってしまうのだ。

今回、様々な状況を鑑みると、
テントを購入すると、必然的に、その他のファニチャーや、
小物類もそのレベルや質感やカラ―リングで揃える事になる。

一度、例えばコールマンのテントを購入したら、
当然、他の道具類もコールマンになっていくのは必然だろう。

だから、このテント選びは今後の僕のキャンプの全ての、
道具類を集める際の道しるべになる大切な選択なのだ。

カメラではその下のランクをチョイスして、
内心、悔やんでいた。
今回はやはり、過去の経験や、自分自身の資質からも、

最終的に

「リビングシェルロングPro」

にする事に決定した!!!

のである。

と言う事で、長々と書いてきたが、
無事に清水の舞台から飛び降り、
カードローンで笑
リビングシェルロングProを購入した。

当然のごとく、

「瞬殺でスノーピークのプラチナ会員の仲間入りだ笑」

そうそう、このカード会員制度も非常に、
上手くできているので、また、機会があったら書いていきたい。

今週末、キャンプでリビングシェルロングProを初張りに行く!

また、そのレポートも書いていきたいと思います!

 

(2017年頃のキャンプ初心者の時の気持ちです!

 今はベテラン笑)

 

出典引用:スノーピーク  コールマン 小川キャンパル

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映画「オデッセイ」 アカデミー賞7部門ノミネート 完全にコメディ映画だね笑

映画「オデッセイ」を観に行ってきた。

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昨年、予告を観た時から、気になっていた映画で、
更に今年度のアカデミー賞
主要7部門ノミネートと言う事で、
否が応でも観ねば!っと思って観たのだが、
結果を最初に書くと

「なんだかなぁ??」って感じだ笑

恐らく「ゼロ・グラビティ」等を
かなり意識して作られたのだろうが、
どうも最近のリドリー・スコットの映画に
ありがちな中途半端感が拭い去れない。

前作「エクソダス」もそうだが、

「映画に用意する舞台は壮大で、
 画的にも迫力があるのだが、
 中身の脚本や演出がどうもぬるい」

映画「オデッセイ」のプロットは単純な話だ。

「火星に一人置き去りにされ、
 どうサバイブするか?」

これだけである。

これだけの話なのだから、
当然だが、

「波乱万丈の冒険物語」

でなければ面白くないし、
僕もそれを期待して観に行ったのだが、
どうやらこの映画は

「かなり科学知見に基づいて制作させている」

という事で、結構、

「真面目なサバイバル」

になってしまっているのだ笑

そこが、どうにもこうにも、
映画としては退屈なのである、、、

ゼロ・グラビティー」は、
科学知見的には結構、いい加減な事も多いらしいが、
僕的には

「映画としてならゼロ・グラビティの方が、断然面白い!」

と断言しておこう笑

また、この映画の失敗の原因は

音楽の選択にもあると思う。

僕は嫌いではない70年代、80年代の
ダンスやロックミュージックを選択しているのだが、
それが、火星で「命がけのサバイブ」をしている状況とは

「全くマッチしていない笑」

もちろん、その効果をリドリー・スコット
狙ったのだろうが、結果は、ゴールデングローブ賞では

「作品賞、主演男優賞 ミュージカル・コメディー部門」

と言う事で

「ミュージカル・コメディー部門なのだ笑」

本当にコメディーだな。

ゼロ・グラビティーの様に、
緊迫感バリバリじゃないと僕的には
微妙〜笑

僕はSFが大好きなのだが、
こういうサバイバル系のものは

「宇宙空間とは1つの間違いで即、死」

という緊迫感があるからいいのに、
全体的なコメディー雰囲気からそれが台無しなのだ。

ただ1点!
この映画で良かったのは

デヴィッド・ボウイ

名曲「スターマン」が、かかった事である。

デヴィッド・ボウイが亡くなってしまってから、
長年、聞こう聞こうと思っていた、
ロックの歴史的名盤「ジギ―・スターダスト」
購入しようかと思っていたのだが、
この「ジギ―・スターダスト」の挿入歌である、
「スターマン」がこの時期に、
映画「オデッセイ」の中でかかり、
これも運命!とアルバムを購入した笑

「ジギ―・スターダスト」はやはり、
ロック史に残る不朽の名盤であり、
これを購入する動機になったという1点のみ、
僕はこの映画を観たかいがあった笑

出典引用:「オデッセイ」 20世紀フォックス ユニバーサルミュージック

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映画「ルーム」アカデミー主演女優賞獲得。とにかく子役の演技が素晴らし過ぎる!泣くねぇ。

アカデミー賞のショ―レースにも
名前を連ねていた話題の
「ルーム」を観てきた。

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アカデミー賞でも、
作品賞、監督賞、脚色賞の主要部門のノミネート
主演のブリー・ラーソン は見事、

主演女優賞獲得!

という快挙となっている。

しかしだ、この映画の本当の主役は
子供役の

ジェイコブ・トレンブレイだ!」

正直、なんでアカデミー賞にノミネートされなかったのか、
不思議なくらいだし、
主演男優賞を獲らせてもおかしくない程

「演技が神がかっていて天才!!!」

という感じだ。

本当に素晴らし過ぎて、
この子役に惹きつけられてしまう。

一応、映画の内容は

監禁された女性と、そこで生まれ育った息子が、
長らく断絶されていた外界へと脱出し、
社会へ適応していく過程で生じる葛藤や苦悩を描いたドラマ。

 出典引用:「ルーム」映画HPなどから

という感じである。


この手のモチーフは既に、
過去にも多く映画化されており、
脱出までのサスペンスやスリラーとして、
成立させているケースが多い。

しかし、この映画はそこに焦点はなく、
あくまでも母親と子供の葛藤や苦悩を描く。

だが、この映画はあくまでも

「子供視点」

の話である。

映画を観終わってから、
僕もブログを書く前に、
ざっと様々な人のレビューに目を通したが、
多くの人は

「母親の苦悩に焦点」

を当てて共感や苦悩を考え深く、書いていたが、
僕が不思議なのは

「この映画は子供視点なのになぜ、
 そこにフォーカスした人が少ないのか?」

という事であった。

この映画は上記したように子供視点の映画だ。

冒頭から主人公の少年の目線で、

全ての物語が語られていく。

「その視点が素晴らしいのだ」

この映画でハッと気付かされたのは、

「子供というのは本当に
 環境に順応する能力がすごい!」

という事である。
子供は理不尽な環境や事象に関しても
そのまま受け止める。

以前、チェルノブイリの本を拝読している時に、

「死ぬのは怖くないの、

ずっと寝ていて起きてこないだけでしょう」

 出典引用:「チェルノブイリの祈り」より


という末期がんの少女の言葉を読んだ時には、
思わず涙が流れてしまったが、
それと同じように

「あるがままを受け入れる
 子供の視点での物語の描き方」

が抜群なのだ。

監督のその辺りの手腕は本当に見事としか言いようがない。

既に予告等でも出ているので、
後半は外の世界との邂逅である事はわかっているのだが、
本当に

「日常の普通の事が子供にとっては全て
 未知の世界なのだ」

という視点は僕もハッとさせられた。

僕ら大人は新しい物と出会う事は少なくなってしまい、
こういう感動は皆無に等しいからだ。

また、子供の

「あるがままを受け入れる」

というある種「無の境地」的な姿勢は、
こんなオヤジでさえ、
人生の勉強になったほどである。

もちろん、母親の葛藤や苦悩という視点もあり、
この状況ではかなりの苦難もあるし、同情もする。

しかし、それよりも僕はこの映画では、
この

「子供視点の素晴らしさ」

に感動した。

子供は素直である。
その素直、純粋さに感動する。

もう大人の僕らにはない視点だから。

子供がいる人には絶対的に僕は
観る事をお勧めします。

僕も涙が止まらなくなった。

素晴らしいね、子供って。
大切にしないとね。

 

出典引用:「ルーム」 ギャガ チェルノブイリの祈り

 

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ジャスティン・ビーバーのアルバム「パーパス」が最高!」彼は本物のアーティストだ!!

 

パーパス+スーパー・ヒッツ

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僕は基本、今の流行りの音楽は
ウォッチしようとしている。

一応、クリエイティブのプロデューサーって
職業でもあるので、
世の中の流行りには敏感でいたいからだ笑

だから、なんとなく、
流行の曲は聞くようにしているのだが、
もちろん、ジャスティン・ビーバーにしても、
過去のヒット曲は知っている。

だが、前作までのジャスティン・ビーバー
やはり僕的には子供アイドルとしてしか、
認識できていなかった。

もちろん曲がいいのも彼の歌がいいのも理解しているが、
やっぱりなんか「才能のある子供で商売」しているのが
プンプン匂っていたからだ。

更に追い打ちをかける様に、
最近のジャスティン・ビーバー
ミュージシャンという事より、

「お騒がせセレブ」

としての方がフォーカスされてしまって、
パパラッチと常に争っていたりとか、
恋人との確執等ばかりが報道され、
ちょっと微妙な感じになっていた。

だが、両腕に刺青を入れ、
ちょっと生意気なジャスティン・ビーバーの方が、
僕は好きで、やっぱり男の子はやんちゃじゃなきゃね笑
って感じで、他の人とは違い、
結構、好意的に見ていた。

その中で、昨年発売された「パーパス」の評判が
周りでも結構いいので、
僕も買おう、買おうと思っていて、
ついこのタイミングになってしまったのだが、
最初に書けば、

ジャスティン・ビーバーは神に選ばれた男だ!」

と感服してしまった!

アルバムを自ら購入したのは初めてだったのだが、
1曲目の出だしを聞いた瞬間から鳥肌が立った!

1曲目の「Mark My Words」の出だしで、
アカペラ風にジャスティンがフレーズを歌うのだが、
そのアカペラ風のリズム、

「ブレスの呼吸音までに表現が入っているのだ!!」

素晴らしい!!!!

なんていう事だ!
鳥肌もんだ!!!

ジャスティン・ビーバーは元々、
発掘された時から才能はあるのは分かりきっていたのだが、
それがこのアルバムでは明らかに

「アーティスト ジャスティン・ビーバーへと成長している」

彼の周囲の様々な雑音を跳ね飛ばし、

「彼の純粋に歌への想いが届いてくるようだ」

素晴らしい歌唱力にブレスの一つまでの感情表現。

ダンサブルなナンバーで全米ナンバー1にもなった

「What Do You Mean?」や

現在3週連続ナンバー1の

「Sorry」もそうだが、
曲の完成度うんぬんよりも

ジャスティンの歌、声を聞きたい!」

と思うのだ。

そのぐらい彼の歌には魅力がある。

特に現在ビルボードチャートで2位の

「Love Yourself」の様なアコースティックギターのみの
弾き語りの様な方が素晴らしい!!!

要するに他の楽器の音なんて必要ないのだ。

ジャスティン・ビーバーの声と歌を
引き立てる為の曲でしかないのである。

もちろんEDMの様な雰囲気の曲もあったりするのだが、
ジャスティンの歌唱はアナログの楽器の方が相性がいい。
まぁ時代的やファン層を考えると、
こういう曲調も必要なのは理解はできるが、
僕はジャスティンの声と歌をもっとよく聞きたい!!!
って思ってしまう。

そのぐらい素晴らしい!絶品である!

こんなに感動するのは久々だの事だ。

もちろん、流行りのブルーノ・マーズや、マル―ン5や、
テイラー・スイフトやらなんやかやも
当然、一通り聞いているし、
まぁまぁ音楽業界をウォッチしてきたが、
この10数年で一番の才能に対しての感動かもしれん。

そのぐらいジャスティン・ビーバーは凄い!

いやぁ、ゴシップばっかりで
本当はどうなのよ!wって思っていたが、
御見それ致しました!!!

ジャスティン・ビーバーは神が選んだ歌い手なのだ!」

すげぇなぁ!!
聞けば聞くほど素晴らしい!

ちなみに僕はどんなもんかと海外版のアルバム13曲入りを
購入してしまい、失敗したと思い、
日本版ボーナストラックが入っている21曲入りを
購入し直そうと思っている。

そんな好きなアルバムなんて本当に久々!

是非、ジャスティン・ビーバーなんて!けッ!
ゴシップネタ野郎だろ!って
思ってしまっている方こそ、
そんな事は脇にどけて、

このアルバムを聞いて欲しい!

ジャスティン・ビーバーは本物です!

 

出典引用:「パーパス」ジャスティン・ビーバー ユニバーサルミュージックジャパン

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映画「メイズ・ランナー」 結構、面白いじゃん!

興行収入400億!
全世界59カ国でNO1!

という大ヒット作のメイズ・ランナー
やっと見てみた。

メイズ・ランナー (吹替版)

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まぁ、この手のものはBDが出てからでいいかなと思っている。
内容に関してはティーンエイジャー向けだろうし。

映画のあらすじは上のバナーか

Wikiを見てもらうとして、
昔流行った映画「キューブ」的な
シチュエーションスリラー少年版って感じ。

なので、大した期待もせずに見ていたのだが、
これが

「意外に面白い!!!」

何と言っても

「キャスティングが素晴らしいのだ!」

主人公トーマス役のディラン・オブライエン
若さ溢れるカッコよさ!

ライバル役のギャリー役のウィル・ポールターの
若いのになかなか声がシブくて味があり、演技も見事!

その他のキャラクターも演技派&キャラ立ちしていて、
みていて非常に好感が持てる!

これはまずキャスティングの勝利だろう。

また、監督の演出も素晴らしい。
なにより

「分かりやすい配役設定と、
 分かりやすい見せ場」

を上手く見せている。

また、化け物の姿もおどろおどろしくていい笑

もちろん、細部は

「穴だらけである笑」

なんで少年達が迷路のある空間に閉じ込められているか?
等の説明はどこかで聞いた様な話だし笑

みんないろいろ書いているが、
男同士の集団に一人女性が入ってきたのに、
いきなり女の取り合いにならないのか?
等の実際ではありえない感じもある。

まぁ、そこはティーンエイジャー向けのご愛敬と言う所笑

ここでは

「友情と絆」

という非常に「健全なテーマ」に沿って、
ストーリーは展開するようになっている。

少年達の演技と監督のなかなかスリリングな演出で、
なんなく最期までは見られる。

このシリーズは3部作になっているらしく、
この1の大ヒットで即効で2も制作された。

一応、BDで出たら2も見るつもりである。

この話はやはり

「少年達の冒険譚」

という側面が強い。

少年の心を持っている大人ならお勧めします!!

 

出典引用:「メイズ・ランナー」 20世紀フォックス

 

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映画「スーサイド・スクワッド」を早速観てきた!ハーレイ・クインに惚れた!笑

待ちに待った「スーサイドスクワッド」の公開である!

スーサイド・スクワッド(字幕版)

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  • 発売日: 2016/11/23
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↑↑↑ハーレイ・クインがサイコっす!↑↑↑ 

 

なんでこんなに待ちに待っていたかというと、

このスーサイドスクワッドの予告編を観た瞬間から、

 

「一発でハ―レ・クインに惚れた!からだ笑」

 

とにかく全てが僕の好み!!!笑

 

髪の毛がツインテールで、

右がピンク、左がブルー

化粧も左右で同じ色を使用している。

 

ファッションもパンキッシュで、

キレキレでセクシーで最高にカッコいい!

Tシャツにヒップが半分見えそうなホットパンツ

スカジャンピンヒール気味のブーツ。

手首には鋲を打った革のアクセサリー。

 

その全てのセンスが僕的には、

ど真ん中直球ストレートで

 

「大好き!」

 

こんなに映画の中のキャラクターに惚れる事は、

今まで本当になかった。

そのぐらい僕好みである。

 

ちなみに、この役をやっているマーゴッド・ロビー

 

はもちろん凄く綺麗なんだけど、

ハ―レ・クインの役になっている方が、

僕は断然好き笑

 

という事で、最初のスーサイドスクワッドの予告を見た瞬間から、

ハ―レ・クインを大画面で観たいがためだけに

観に行った映画なので、

基本的に僕的にはその時点でもう大満足なのだ笑

 

以下は蛇足である。

 

内容はDCコミックスのヒーローバットマン等に登場する、

悪役達がマーベルのアベンジャーズ的に、

手を組み、悪人vs悪人という構図でドンパチやる映画である。

 

もう正直、これ以上でも以下でもない。

 

最近のアメコミ系の映画は本当に

 

「内容がない」

 

スーパーマンvsバッドマン、アベンジャーズシリーズ等、

 

「いやいや最初っからお前らヒーローがいなきゃ平和なんじゃね!」

 

って思う様に、

毎回、毎回、街をぶっ壊しまくりの映画ばかりだ。

 

本当に内容なんてないに等しい笑

 

あの超~ウルトラスーパー名作である

ダークナイトの爪の垢でも飲ませてやりたいぐらいだ笑

 

そういう風潮の昨今、

「スーサイドスクワッド」はまだ

「悪役が主人公」という切り口があるから、

多少はマシな映画になっている。

内容はほとんど、どの映画も一緒だからだ。

 

最初っから筋書きは読めている。

仲間で手を合わせて、戦い、

いわゆるハリウッド的な大団円的な感じで勝つ。

 

なので、この手の映画を見る時には

こういう気持ちで観に行こう

 

「2時間何も考えず馬鹿騒ぎする!」

 

そうそうこういう気持ちが大切だ笑

 

僕はひたすらハ―レ・クインを追っていた。

それでいい映画なのだ。

 

ハ―レ・クインだけだと訳が分からないと思うので、

他にも多少、映画の事を話すと、

僕的にお勧めはIMAX3Dである。

なぜなら、

 

「爆発やCG等の迫力はある」

 

からだ。

 

それに、最近の3D技術の向上は素晴らしく、

例えば、煙等の表現が3Dで見るととても綺麗だ。

爆発の迫力もCGの迫力もかなりある。

 

僕は冒頭のワーナーのロゴやDCのロゴが、

ピンクの原色で浮かんでいる感じがとても

サイケデリカルで好きである。

 

また、現在ネット等のスーサイドスクワッドネタで

ジョ―カ―役のジャレッド・レトーがばらしたように、

かなりのジョ―カ―のシーンがカットされているらしい。

 

予告を見ると確かにジョ―カ―が

もっと前面に出てくるのかと思ったが、

ちょっと、肩すかしをくらった感も否めない。

どちらかというとデッドショット役の

ウィル・スミスが主役的な扱いだ。

多分、この辺りが好き嫌いがはっきり出るタイプの

映画になっている要因だ。

 

やっぱり、ウィル・スミスが活躍すればするほど、

普通のヒーロー物みたいに見えてきちゃうから、

せっかくのヴィラン(悪役)映画が台無しである。

 

そこを多少、救っているのがハ―レ・クインの、

かわいさといかれ具合である。

他の悪人もどいつもこいつも悪人というより

善人に見えてしまうからだ。

 

その中で唯一ジョ―カ―役のジャレッド・レトー

いい感じなのにR指定を恐れてか、

シーンをカットしたものだから、

余計にヴィラン映画になっていない。

 

しかし、、上記したように2時間バカになって楽しめば笑

それなりに楽しめる映画ではある。

迫力はあるからだ。

 

この映画は誰か好きな悪役がいる人が、

そのキャラクターを映画館で観るだけの映画だとも言える。

 

今回は僕的にはハ―レ・クインを大画面で見れただけで大満足で、

他の戦いも楽しかったからいいかなって感じである。

大分、偏った邪念が入っているので、

お勧めかっていうと難しい所です笑

 

でも、今作のハーレイ・クインは最高!!!

 

出典引用:「スーサイド・スクワッド」 ワーナー・ブラザーズ DCコミックス

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映画「バードマン」 玄人むけの映画。なかなか人生を考えさせられる。

今さらだが、ずっと観ようと思っていた。
「バードマン」を観てみた。
アカデミー賞4部門を獲得した作品だ。

 

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作品の内容は上のバナーか、Wikiで見てもらうとして、
最大の興味はやはり主演のマイケル・キートンが、
ほとんど自身と被る役を引き受けたという事である。

1989年に映画化された「バットマン」の
主役がマイケル・キートンだった。

当時はコメディ俳優であるマイケル・キートン
バットマン役なんて!!!信じられん!!!と
制作当初より、ファンから総スカンを食らっていたのだが、
映画が公開されてからは
評価は一変し、マイケル・キートン

バットマン役は当たり役となり、
第二作目の「バットマン リターンズ」が制作された。

しかし、マイケル・キートンもその後は、
なかなかバットマン以上の

名声を得られる役がなく、苦しんでいた。

まさに、マイケル・キートン

この映画「バードマン」の主役とは、
イコールに近いのだ。

監督のアレハンドロ・G・イニャリトゥも
マイケルが主役を引き受けてくれなかったら、
この映画は撮れないとまで言っていたぐらいだから、
最初からこのマイケルも含めての企画だったのだろう。

この脚本とマイケルの主演に加え、
巷でもこの映画の特徴である長回し撮影」
よく話題に上がっていた。

長回し撮影」とは1シーンをカットで割らなく、
ず~っとカメラを回しっぱなしで撮影する手法だ。

素人の方はなんのこっちゃわからないかもしれないが、
今の映画や映像はとにかく細かくカットを割る。
それこそセリフ「一言ごと」に割ってもいいぐらいだ。
それを編集でつなぎ合わせるのである。

当然、俳優も短いシーンなので、
NGを出しても撮り直しはそれほど苦労はしない。
スタッフにもそれほど負担はかけない。

だが「長回し」で撮影するとそうはいかなくなる。
この映画は10分近くも「長回し」で撮影するシーンが
多くあるが、これは大変な事だ。

10分間ずっと俳優は演技をし続け、
更にスタッフのカメラワーク、立ち位置、
照明、物事が起きるならその全てを

「最初から最後まで完璧なタイミングで行わなくてはならない」

からである。

10分の長回しで9分の所で、セリフを間違えたり、

俳優やカメラマンの位置が間違っただけでも
その前の8分の演技や撮影したものは

すべて「無駄」になるからだ。

これは正直、一般の観客の人には

なかなか分からないかもしれないが、
僕ら制作からすると、

「この長回しだけでもシーンが緊張する笑」

うわぁ~良く撮ったな!!!
今のシーン!!!スゲぇ!

って映画の中身は別として感動してしまうのだ笑
観始めてすぐに思った事は

「これは玄人向けの映画だな」

という事だ。

長回し」多用のシーン。
全てがシームレスにつながり、
物語は有機的につながり、全てが溶け合い
人生を浮き彫りにする形になっている。

また、この「長回し」によって、
シーンの切れ目が無いために、
その流れで観ている観客がいきなりアクシデントが
挿入されるとかなり心理的に圧迫されるという効果も与える。

これはこの「長回し」という手法による効果だ。

それにこの「長回し」での

「俳優陣の演技は神がかっている」

特に主演のマイケル・キートンの演技は素晴らしい!!!!
予告でもある老体を曝し裸でマンハッタンの
ど真ん中を歩くという体当たりの演技も見せている。

マイケル・キートンって本当に演技が上手い!

と唸らされた。

また、相手役のエドワード・ノートンの演技も素晴らしい。
まぁエドワード・ノートンは元々演技派で
ブロードウェーにも出ているぐらいだから、
この演技は納得であるが、それにしても凄い。

テクニック論ばかりの話になってしまうが、
まず、そういう観点からもこの映画を観ないと、
なかなか楽しめない作品かと思う。

作品の内容的にはなかなか哲学的で且つ、
人生の重めのテーマでもあるからだ。

過去の栄光にすがるスターの話だけという訳ではなく、

「人生においての自らの存在とは?」

というテーマだからだ。

これは自分にも当てはまる。

この映画は主人公の3日間を追う旅の様な構成になっているが、
僕も含め中年になった人なら、
この苦悩の一部は共感する部分が多々あるであろう。

結局、人生というものは、

「自分がいかに納得するか」

でしかないのだ。

主人公は3日間の濃縮した期間で
答えを見つけたのかどうか、
ラストが暗示的に終了しているのでそれは
観客の解釈に委ねられている。

玄人向けの作品なので、
とても万人にはお勧めできないが、
僕的にはとても考えさせられ、
素晴らしい作品だと思った。

 

出典引用:「バードマン」 20世紀フォックス バットマン 

 

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