趣味のソムリエ

クリエイティブプロデューサーの人生を豊かにする趣味の話

アメリカン クラフトビールの世界へ突入 むちゃくちゃ美味い!!

 

 ↑↑↑苦味がガツンとくるクラフトビールの伝説↑↑↑

 

最近、アメリカのクラフトビール、特にIPAにハマりまくっている。

僕のブログなどを読んでいる方はよくご存知かと思うが、

むちゃくちゃ酒好きのほぼアル中だ笑

 

ワイン、日本酒、ウイスキー、ビールどれも大好きなお酒だが、

やっぱり今まではどうしてもビールというのは一段下にみていたところがある。

ワイン、日本酒、ウイスキーは、

種類も個性もあり、醸造所や蔵によって味わいが全く違う。

ワインは隣同士の畑でも全く違うワインになる。

そのぐらいの複雑みや違いがあり、

探究しがいのあるお酒達なので、

それこそ利き酒などをしながら相当飲んできた笑

 

ビールも一時期、アイリッシュバーに毎晩の様に入りびたり、

様々なビールを飲んできた。

これまで飲んできたビールは主にヨーロッパ系のビールである。

ドイツ、ベルギーなどのビール伝統国のビールだ。

僕が飲み始めた頃はまだ、クラフトビールも黎明期で、

スーパーなどにはあまり置いていなかった時代だと思う。

 

昨今はヒューガルデンホワイト始め、、ギネス、シメイやデュベルなどのような

ヨーロピアンビールもスーパーで購入できるようになった。

 

  ↓↓↓女性にも大人気のホワイトビールの代表↓↓↓

  ↓↓↓トラピストビールの代表格僕も専用グラス持ってます笑↓↓↓

僕はビールも大好きなので、結構、クラフトビールや、

ヨーロピアンビールをよく飲んでいた。

だが、結局、様々なビールを飲んできたが、

夏でガバガバ飲みたい時には日本の、アサヒやキリン、オリオン、

ちょっと、飲み心地を考えるなら、プレミアムモルツや、

エビスビール、サッポロ、

クラフト系ならよなよな、青鬼、

ブラックならギネス、ホワイトならヒューガルデンホワイトと、

重めならシメイやデュベルぐらいが、

家の近くで売ってるようなビールである。

 

 ↓↓↓毎晩の様に飲んでいるよなよな系おすすめ!↓↓↓

 

昔はビール専門店のような所にわざわざ行って、

ドイツやベルギービールのあまり近くのスーパーでは売っていないような、

銘柄も飲んでいたのだが、結局、

近くで気軽に買える範囲での上記、ビールのラインナップで、

過ごしていて、それでも普通のビールを飲んでいる人よりは、

遥かに充実したビール銘柄を飲んでいるかなと思っていた。

 

また、それと共に

 

「ビールを分かったつもりでもいた」

 

僕は基本酒を極めるときはそのジャンルの酒をそれこそ、

様々な種類を「浴びるように」飲んで、

自分の中の「ビールの基準」を、

見つけるようにする。

もちろん、アイリッシュバーで飲むビールは美味いが、

家で缶で購入して飲めるビールで一番は

よなよなか、青鬼かギネスかというところで、

ここ数年は落ち着いていたし、

ビールもまぁ、大体、世界でも主要な銘柄は飲んだな

と思っていたのである。

 

ところが!!!

 

昨年度からのコロナ禍で、飲みにもいけなくなり、

ずっと家に籠もっていたのだが、

ついに我慢ができなくなり、

週末、波がよくなくサーフィンにいけない時には、

さまざまなところを「散歩」するようになった。

都内、郊外などいろいろ散歩コースを歩いたが、

その中で一番のお気に入りは

中華街〜山下公園〜みなとみらい 

の間を海をみながら歩くコースだった。

その中でビールを購入して軽く喉を潤しながら散歩するのである笑

 

そこで運命の出会いがあった!

上記コースの中間部分に

 

横浜ハンマーヘッド

https://www.hammerhead.co.jp/

 

という、商業施設・ホテル・客船ターミナルが一体になった施設がある。

1Fには北海道で有名なラーメン店や

2Fは横浜由来のスイーツやお店も入っている。

ところがここで注目なのは、

1Fのセブンイレブンなのだ。

このセブンイレブンにはなんと

 

「みたこともないようなビールが沢山置いてある!!!」

 

本当にむちゃくちゃ種類が豊富で、

どれを購入していいのか迷うほどだ。

 

僕としては今まで結構、ビールも飲んできたと自負してきたが、

見る銘柄、見る銘柄見たことがないのだ。

僕は趣味に関しては大抵、書籍も10冊以上は購入する性質で、

ビールの書籍に関しても5冊以上ある。

例えば「世界のビール」的な本もである。

しかし、見たことがないビールが多すぎる。

 

手にとって、ラベルを見ると結構な割合で、

アメリカ」ビールが多い。

僕の感覚だとアメリカンビールはクアーズバドワイザー、ミラーのような、

まさにアメリカの球場でガバガバ飲んでいるようなイメージである。

ちょっと、クラフト的なものでも、グースIPAやコナビール、ブルームーン

ブルックリンラガーなどのイメージだった。

ところがだ、

 

本当に見たことがない銘柄が沢山ならんでいるのだ!

 

これは結構、衝撃だった。

 

基本、僕は酒に関しても造詣が深くなりたいので、

全体を網羅する為に書籍を読むなどの座学は結構する。

その座学の知識と自分の経験値を合わせていくのが楽しいので、

必ず全体像を把握するようにするのだ。

ところがだ、ビールの書籍なんかは、日本からアジア、ヨーロッパの紹介は多く、

アメリカビールは上記の結構、ライト系な紹介しかないのだ。

 

ところが、実情は全然、違うのだ!!!

 

今は全米でなんと8000以上のクラフトビールブリュワリーが立ち上がり、

世界のビールの潮流はここ10年ほどで様変わりしているのである!!

アメリカのクラフトビールの大きな流れはビールの伝統国である、

ヨーロッパにも逆輸入され、更なるクラフトビールの流行が起こっている。

 

なんと、こんなにビール好きなのに、

全然、そんなアメリカの状況を理解しないで、

ビールを知っている気になっていた。

なんという不覚。

 

そこで、上記、セブンイレブンで店員に、

結構、僕もビールが好きでかなり飲んでいること、

ビールはヴァイツェンからIPA、アイスボックやスタウト、

ペールエールもアンバーなどなど、かなり種類も沢山飲んでいると伝え、

是非、この中で一番のおすすめを紹介して欲しい

と訴え

 

「では是非これを飲んで欲しいです!」

 

と進められたビールを飲んだのだ。

そのビールが

 

「衝撃!!!!!」

 

銘柄はリビジョンブリュワリーのヘイジーIPAだったのだが、

ヘイズまさに濁ったビールの色合い、

オレンジやタンジェリンの果樹園のいるかのような香り、

口に含むと柑橘系な爽やかな味わいに更にグレープフルーツのような

フレーバーも感じる。

 

「むちゃくちゃ美味い!!!!」

 

僕が飲んだビールの中でも1、2を争うほどの美味さだ!!

本当に衝撃的!!

更にアルコール度数も8%程度もあり、

飲みごたえも十分すぎるほどある。

 

今まで日本ではどうしてもビールは「とりあえずビール」で、

喉を潤す的な印象が強く「ビールを味わう」という雰囲気はあまりなかった。

ビールに結構、詳しく、世界の様々なビールや種類を飲んできた、

僕でさえもワインのように「ビールをテイスティングしようとは、

それほど感じなかったのだが、

 

「このリヴィジョンのような複雑味があるビールを飲むには、

 ちゃんとテイスティングをしなければ失礼だ」

 

と初めて感じたのだ。

ビールの複雑味はどうしても日本のピルスナーが念頭にあるので、

ライトな感じがあるが、このアメリカンクラフトビールは全くの次元が違う。

僕が今まで飲んできた高級ワインにも引けを取らないほどの、

美味しさと複雑味がある。

 

いやぁ、この年になって、また新しい扉を開けちゃったなぁ笑

これからしばらくはアメリカンクラフトビールにどっぷりだな笑

 

出典引用:アサヒビールキリンビールサッポロビールオリオンビールヤッホーブリューイング、ニューガルデンホワイト、シメイ、ギネス、コナビール、クアーズバドワイザー、ミラー、グースIPA、コナビール、ブルームーン、ブルックリンラガーなど

 

 

 ↓↓↓これぞアメリカンクラフトビールの老舗↓↓↓

  ↓↓↓ヘイジーIPAは濁りがいい↓↓↓

 

 

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