趣味のソムリエ

クリエイティブプロデューサーの人生を豊かにする趣味の話

映画「るろうに剣心 最終章 The Final」を観てきた!!!アクションが凄すぎる!

るろうに剣心 最終章 The Final」

を観てきた!!

 ↓↓↓予告編観るべし!↓↓↓

 

昨年から猛威を奮っているコロナの影響で、

1年程度の延期によってやっと

るろうに剣心 最終章 The Final」が公開された!

 

昨年度からずっと観たかった、

るろうに剣心 最終章 The Final」を、

やっと観ることができ、感無量!!

 

これまでブログにも書いてきた様に、

るろうに剣心

るろうに剣心 京都大火編 / 伝説の最後編」と、

僕は大ファンである。

 

なので、今回のThe Finalも期待値は高い状況で、

観に行っている。

 

物語の内容は上記のAmazonの概略かWikiを、

確認していただくとして、

最初に書きたいのは、

 

「とにかく大スクリーンで観に行こう!!」

 

という事だ!

 

今回も冒頭のシークエンスから、

 

むちゃくちゃむちゃくちゃ

激しいバトルが繰り広げられる!

 

これはとにかく大画面の迫力で観るべき映像だ!!

 

緋村剣心役の佐藤健さんは、

前作以上に、動きが切れているし、

更に更に

 

縁(えにし)役 の新田真剣佑さんのアクションの速さ!!!

マジで「えっ!今、どうやったの??」

の連続笑

 

本当に目に止まらないとはこのことである。

マジで本当に凄い!!!

 

アクションも前回の2部作から、

更にスケールアップしている印象だ。

壁や柱を使い、ジャンプをし、

アクションにかなり回転を入れてきて、

スピード感も技の完成度も上がり、

見せ場のアクションの質も手数も

増している感じだ。

 

主要キャストも勢揃いしている。

斎藤一役の江口洋介さんは相変わらずのかっこよさだし、

左之助役の青木祟高さんは今回も豪快なやられっぷりだし笑

蒼紫役の伊勢谷友介さん、操役の土屋太鳳ちゃんも

アクションがパワーアップしている。

このあたりは安心して観られる感じだ。

 

と、ここまではいい感じなのだが、

ちょっと惜しいというところがあるのは否めない。

それは、前回の最強の敵

 

志々雄真実役の藤原竜也さんの演技が圧倒的過ぎた!!!

 

という事だ。

 

以前のブログ

kazukazu721.hatenablog.jp

 

で書いた様な感じなのだ。

この「るろうに剣心 最終章 The Final」も、

単体映画としては本当にむちゃくちゃ面白い!!!

 

アクションやドラマの水準も、

日本の映画水準を凌駕している。

 

のだが、「なにかが足りない」

それはやはり、上記のブログに比喩で、

取り上げた

ダークナイト」ジョーカー役のヒースレジャーの様に、

前2部作の志々雄真実役の藤原竜也さんは、

圧倒的な演技力と悪役ブリと存在感で、

残念ながらこの「るろうに剣心」映画シリーズでは、

あれ以上のキャラクターは存在しえないという事なのだ。

あまりにもものすごい藤原竜也さんの

役者魂全開&ハマり役には太刀打ちするのは難しい。

 

自分の上記、ブログの最後から引用するが、

 

るろうに剣心」シリーズの続編を僕は観たいと思うが、
今回の「伝説の最期編」を観ると、

「敵役のキャラクターで

 志々雄真実役の藤原竜也さんと同等以上の
 キャラクターを持ってこれるか????」

というのは最大の課題だろう。

 

という懸念が当たってしまったと言うことだ。

残念ながら藤原竜也さんを超える事は難しかった。

 

また、もう一つ残念な事がある。

それは前回は「国取り」や「時代対時代」という、

テーマがとても大きく、その観念的な思想の対決もあった。

だが、今回のテーマは個人的な遺恨という

範囲に留まってしまっているので、

どうしても物語のスケールが小さく見えてしまうのだ。

 

各キャラクターにしても、

前回はどんどんニューキャラクターが出てきて、

敵の背景も語られる。

志々雄真実や宗次郎、十本刀などの面々。

蒼紫、操などの御庭番衆

十三代目飛天御剣流継承者で、

剣心の師でもある比古清十郎福山雅治など、

場面変わりと共に、

新キャラクターが次から次へと登場し、

飽きる事がなかった。

 

しかし、今回はそこまで新キャラクターはなく、

既に出ている主要メンバーになり、

若干、戦いの予定調和が見えてしまうのだ。

 

この辺りが少々、残念だった。

更に、ちょっと予想に反していたこともある。

今回の「るろうに剣心」も

 

るろうに剣心 The Final」

るろうに剣心 The Beginning」

 

という2部作なのだが、

前回の2部作の様な

 

「前編、後編という続きものではない」

 

と言うことだ。

 

既に「The Final」を観終わっているので、

言える事だが、この2部作はなかなか考え深い。

 

公開の順番は通常だと「The Beginning」から、

始めるのがセオリーだろう。

それを今回はあえて逆張りしてきたからだ。

 

僕は原作はちゃんと読んだ事はないので、

今回のテーマである

 

「十字傷の謎」

 

がなんであるかは、知らない状況で映画を観に行っている。

もちろん、前々作「るろうに剣心 京都大火編」の時の、

ワンシーンで、十字傷を付けられる場面が、

あったので、おそらくそれ絡みの話なんだろうなぁ?

程度の理解度で映画を観に行った。

 

映画の内容は深くはここでは語らないが、

もちろん映画の内容はその十字傷がついた謎についてであり、

その「The Beginning」と「The Final」の話なのだが、

今回のFinalの中にはBeginningのエピソードも多少描かれている。

 

つまり、

 

多くの人は次の「The Beginning」の、

完全に流れと結末まで理解している

 

という状況になる訳だ。

これはかなりのハードルの高さだ。

既に種明かしされている

マジックを観る様なものだからだ。

 

今回の「The Final」はFinalなので、

物語が本当に完結してしまうのだ。

 

ここは予想に反していた。

なんだかんだ次の「The Beginning」で、

ラストの対決があるんじゃないかと、

なんとなく想定していたからだ。

 

今回で「るろうに剣心」は本当に完結してしまう。

この辺りの構成上のセッティングも、

おそらく「Final」で完結させるという為に、

全てを詰め込んでしまった弊害も、

若干出てしまっている気配も感じる。

 

と、結構、辛辣気味になってしまったが、

それもこれも前回の2部作が物凄過ぎたと言うことで、

その2部作と比較した場合の些細な点に過ぎない。

 

るろうに剣心 最終章 The Final」も、

絶対に劇場に観に行くべき作品であることには違いない!!!

逆に見に行かないと損をする作品だ!

 

更に、気になるのは「The Beginning」の方である。

今回の「The Final」とは別の、

本当に始まりの物語になるからだ。

 

剣心が幕末、人斬り抜刀斎だった頃の、

戦いのシーンは誰もが観たい場面だからでもある!!

 

既にネタバレしている内容の映画を、

どのように魅せていくのか?

とにかく楽しみで仕方がない!!!

 

よく考えてみると、

今回は有名な言葉

 

「終わり(The Final)の始まり(The Beginning)」

 

の物語な訳だ。

 

最後まで本当にチャレンジングな作品で、

有終の美を見届けたいと思っている。

 

あ〜楽しみ!!!!

 

出典引用:「るろうに剣心 The Final/The Beginning」 ワーナー・ブラザース 和月伸宏 集英社

 

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「るろうに剣心 伝説の最期編」前篇 やっと見てきたぞぉぉぉ!!(ネタばれあり!)

(冒頭からネタばれあり!映画未見の人は注意!!)


先月の初日に「るろうに剣心 京都大火編」を
観てから、もうこの続編が観たくて、
観たくてしかたなかったのだが
やっと観に行くことができた!!!

(2014年の記事です)

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前作のラストで比古清十郎役の福山雅治さんが
1カット登場し、否が応でも期待が盛り上がって
終わるラストシーンは秀逸だった。

そのラストシーンから続く感じで、
今回は物語が始まる。

さて、その出来はいかに?!
という感じなのだが、
実際は

「やっぱり3部作って難しいな。」

という思いが半分、まぁ、よく頑張った!
という感じが半分ぐらいである。

作品単体だけみると、
他の邦画のアクションムービーに比較すると、

「圧倒的に面白い!」

のだが、やはり敵は前作の「るろうに剣心 京都大火編」なのだ笑

僕が余りにも大絶賛した前作のブログを再度、
読んでいたければ、そのあまりの素晴らしさが
ご理解頂けると思う笑

この中でも記載しているが、
このるろうに剣心 京都大火編」の何が凄いか?
というのを端的に言うと

1、緋村剣心役の佐藤健さんの

  演技、身体能力、役者魂が半端じゃない!

2、敵役の志々雄真実役の藤原竜也さんの演技が半端じゃない!

3、これ以上は映画の中で存在しないという程の、
  斬新で新しいソード・アクションの金字塔!

4、その他のキャラクターも役とあっていて非常にいい!

 
という所である。

この中の全てがるろうに剣心 伝説の最期編」にも
もちろん入っているのだが、

伝説の最期編は「その割合が違うのである」

前作の「京都大火編」は3のソード・アクションも
最初の戦いである村のシーンでもう

「全開フルスロットル状態!!!!」

だったのだ。

その後も戦闘シーンは全て

「全開フルスロットル!」

状態で突っ走る。

戦いのシーンの中にドラマ部分があるという感じだ。

それが今回は前半は上記、
剣心の師匠役の
比古清十郎役の福山雅治さんとの絡みが占める。

もちろん、物語上は非常に重要なシーンなのは
理解ができるのだが、ちょっと、
多くの映画やドラマ等を観てきた人間としては、

「予定調和な演出」

なのだ。前作の様な破天荒さがちょっと、
ここではトーンダウンをしている印象だ。

また、剣心の師匠役という非常に難しい役どころを
福山雅治」という超~大物タレントの
ネームバリューによって、
ごまかしたのは確かに功を奏しているし、
福山さんもなかなか頑張っていると思うのだ。

僕はここのシーンを原作で読んでいないので、
この配役が当たり役なのかはよく分からないが、
まぁ、映画としては成立していると思う。

しか~し!!!!!

前作「るろうに剣心 京都大火編」では、
剣心役の佐藤健さん、志々雄真実役の藤原竜也さんの演技が
あまりにも圧倒的で更にそれぞれのキャラクターの役者が、
まるで乗り移っている様にキャラクターを
演じているのに比較すると、
ここの前半はちょっと冗長過ぎるきらいがある。

非常に分かりやすく書けば

「ダレる」

のだ。

ここは福山雅治さんを起用したのが、
シーンが長い分、仇になってきている。

前作の「るろうに剣心 京都大火編」では、
それぞれのドラマ部分にやはり
志々雄真実役の藤原竜也さんの

「圧倒的な演技力」

が入っていたので、映画の迫力がかなり違っていたのだ。

今回の「伝説の最期編」を観て、
以前もこれと全く同じ心境になった事を、
思い出したのだ。

それは僕が観た役者の演技の中で
これを超えるものは存在しないと
確信して言える

ダークナイトでジョーカー役のヒース・レジャー

の事である。

映画「ダークナイト」は新バットマンシリーズとして、
クリストファー・ノーラン監督がメガホンを取った。

正直、最初の「バットマン ビギンズ」は
僕的には今一だったのだが、
そのシリーズ第二弾の「ダークナイト」が
全米公開から物凄い評価と興行収入をたたき出している!
という事で、劇場公開に期待もせずに観に行ったのだが、
正直

「観に行って度肝を抜かれて言葉がでない程だった」

何がそんなに凄いのかってそれは、
上記したように

「ジョーカー役のヒース・レジャーの演技の凄まじさ」

である。

この辺りは語り出すと止まらなくなるので、
今度にするが、そのヒース・レジャーの演技の
凄まじさにダークナイトは永遠の名作になったのだ。
(残念なことにヒース・レジャーはこの役の影響もあり、
 亡くなってしまった。。。。
 確かにダークナイトを観ると死ぬ演技をしているのだが。。)

バットマンシリーズも3部作という事で、
ダークナイトの後に最終作「ダークナイト ライジング」が
公開されたのだ。

映画の出来は正直「申し分のない出来」なのだが、
残念なのだが


「ジョーカーがいるいないだけの差で、
 作品がこんなにも違うものになるのか。。。」


という事が如実に出てしまったのだ。
作品のクオリティーは前作の「ダークナイト」と全く一緒、
いやそれ以上かもしれない。

しかし、そのクオリティーの向上よりも

ヒース・レジャーのジョーカー役の演技の方が
 圧倒的なスケール感だったのだ。」

ちょっと、長々と「ダークナイト」の事を書いてしまったが、
今回の「伝説の最期編」もそれと同じような印象がある。

志々雄真実役の藤原竜也さんの演技が
前作の「るろうの剣心 京都大火編」では
要所要所に登場する。

これが、映画にとっては非常に

強烈なスパイスになっていたのだ。

福山雅治さんもいい演技をしているのだが、
さすがに藤原竜也さんの役者魂全開&ハマり役には
太刀打ちできていない。

だから、前半が前作に比較するとダレた印象になっているのだ。

しかし、「ダークナイト」同様、作品のスケール感が
落ちている訳ではないのであるが、
なんか前作に比較すると「物足りない感」がどうしてもあるのだ。

また、その後、四乃森蒼紫役の伊勢谷友介さんとの死闘や
煉獄の船上での決戦等が、繰り広げられるが、
全体的に、トーンダウン感があるのは否めないのだ。

それはやはり「るろうに剣心 京都大火編」を
僕ら観客は既に観てしまっているからに他ならない。

やはり、それを超えている事がまずは規定課題だからである。

今回の殺陣で秀逸だったのは、

宗次郎役の神木隆之介さんと戦いは、
非常にスピーディーで前作以上の
ハイスピードバトルが楽しめた。

更に最終決戦である、

志々雄真実役の藤原竜也さんとの決戦も
正に「死闘」という感じで素晴らしい戦いを描いている。

ダークナイト」との違いはやはりこの
志々雄真実役の藤原竜也さんがいるという事で、
映画がなんとか3部作で締まった!!

という事であろう。

やはり観客としては

緋村剣心役の佐藤健さんと志々雄真実役の藤原竜也さんの
 役者魂をかけた演技の戦い」

を観に行っているようなもんだからだ。

しかし、とにも書くにも藤原竜也さんの演技力は
素晴らしい!!!!

この映画は佐藤健さんも素晴らしいが、
敵役の藤原竜也さんのキャスティングが無ければ、
ここまでの完成度は見せなかっただろう。

映画の出来としては、3部作の定石でやはり
2部作目が一番おもしろい笑

という結果だとしても、

この3部作目も十分にその役割は果たしている。

るろうに剣心」の続編を僕は観たいと思うが、
今回の「伝説の最期編」を観ると、

「敵役のキャラクターで

 志々雄真実役の藤原竜也さんと同等以上の
 キャラクターを持ってこれるか????」

というのは最大の課題だろう。

いやぁ、まぁちょっと辛口だったが、
なんだかんだ楽しかった!!!!

それとこの映画はやっぱり、

劇場で観ないと迫力がないよ!

僕は再度「京都大火編」を観に行こうっと笑

 

出典引用:「るろうに剣心 京都大火編、伝説の最後編」 ワーナー・ブラザース 「ダークナイト」 「ダークナイト ライジング」

 

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「るろうに剣心 伝説の最期編」が早く観たい!!!!!

るろうに剣心 伝説の最期編」の公開が3日後と迫った!!!

(2014年の記事です)

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るろうに剣心 京都大火編

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8月に公開された「京都大火編」
僕はブログにも前篇、後編と大絶賛している!
とにかく先月公開の「京都大火編」は「度肝を抜かれた」のだ。

もう3部作の最終章である「伝説の最期編」
待ち遠しくて仕方がない。

こんなにも邦画で続編が待ち遠しい事なんて
かつてあったであろうか?

正直、スター・ウォーズの来年公開される新3部作よりも
このるろうに剣心 伝説の最期編」の方が観たい!笑

そのぐらい期待値が膨れ上がっているのだ。

とにかく前作の「京都大火編」の殺陣は凄まじい!

あれ以上の殺陣は見た事はないし、
今後も現れないだろう。

そのぐらいのスピード感にキレ、
それに

「実際に剣が速くて見えない」

のである。

あ~待ち遠しい!

あと3日の辛抱である。

我慢できなくてつい先日再度
「京都大火編」を観てきたのだが、
やっとドラマ部分をゆっくり観る事ができた笑う¥

1回目に観た時にはあまりの殺陣のシーンの凄さに
ドラマ部分が吹き飛んでしまう程の
強烈な印象だったからである。

2回目でやっと
「あぁ、ドラマ部分もちゃんと丁寧に作ってるじゃん」
と把握ができた笑

さて、気持ち的には準備万端だ!!

あとは公開日を待つばかりである!!!!

出典引用:「るろうに剣心 京都大火編、伝説の最後編」 ワーナー・ブラザース 和月伸宏 集英社

 

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映画「るろうに剣心 京都大火編」後編 マジですげぇ!!!映画史に残る大傑作だ!

るろうに剣心 京都大火編 後篇」

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さて、後編である。

今回は役者だ。

前作に引き続き
神谷薫役には武井咲
佐之助役には青木崇高
斎藤一役は江口洋介が出演している。

3人共に前作よりも役が
体にしみ込んでいるのか、
より表現力が増した演技を見せている。

この3人も好演しているのであるが、
今回から加わった新たなキャストが、
かなり存在感がある。

瀬田宗次郎役の神木隆之介
演技がまず素晴らしい。

剣心とはまた違い、
普段はひょうひょうとしたキャラなのに、
剣を持たせれば剣心と互角の戦いを繰り広げる。

本当にこの映画の成功の一つは

「この漫画の中でした存在できなかった

 やさ男が人切りとして成立する」

という事に真実味を帯びさせた事であろう。

この瀬田宗次郎役の神木隆之介
役どころも正にそうだ。

一見、見た目は弱そうなんだけど、
剣を持たせるとその瞬間に、
スイッチが入る。

また、全然、悪びれるでもなく、
人を切ってもなんても思わない雰囲気も
抜群の演技で神木隆之介が演じている。

更にだ、

四乃森蒼紫役の伊勢谷友介
殺陣のまた凄いこと凄いこと!!!

今回の俳優のみなさんは物凄く殺陣の練習を
されたようだが、とにかくその成果が
結実しているねぇ。

本当にここまで追い込むには相当なものだ!
天晴れ!という感じである。

更に更に
翁役の田中泯は高齢にも関わらず、
あれだけの動きを見せるとは
本当に目を見張る!

そして、最後は当然

何と言っても

「志々雄真実役の藤原竜也の演技が半端じゃない!!!!」

大体、原作は漫画だからこんな

「全身包帯ぐるぐる巻きのミイラみたいな
 キャラクターが成立」

するのだが笑

それを実写で更に存在感を持たせて、
嘘くさく無く、そしてこの映画の主題に即した
演技をさせるのは正直、不可能に近い事である。

それを成立させたのは、
メイク等の技術ではない。


藤原竜也の迫真の演技だからだ!」


この志々雄真実のキャラクターを演じられるのは、
日本では藤原竜也しか存在しないだろう。

大体、顔中、包帯だらけで、
正直だれが演じようが、
CGだろうが分からないくらいだ笑
なんていっても目と口しか出ていないのだから。


しかし、藤原竜也は志々雄真実という
全身包帯巻きのミイラ男に命を吹き込んだのだ。

冒頭の登場シーンからその

「圧倒的な演技力で志々雄真実という
 キャラクターを成立させてしまっている」

普通だったらこんな変なキャラクターを
実写でやったら、絶対に浮いてしまう。

それを藤原竜也は目とその
声の迫力、言い回し、感情表現で
カリスマ性を画面上からも迫ってくるほどの
迫力で訴えかける。

藤原竜也はご存じのとおり演技派だ。

しかし、今回のこの全身マスクで覆われた
志々雄真実というキャラクターを演じた方が、
その「天才的な演技力」が良く分かる。

本当にため息がつくほど素晴らしい演技だ。

この「るろうに剣心 京都大火編、伝説の最期編」は
俳優陣も素晴らしいのだ。

また、佐藤健の演技や殺陣も進化している。
前回はまだ迷いや初めてだった事もあり、
殺陣も十分素晴らしいのだが、
今回のこの佐藤健の殺陣を観てしまうと、
やはり、今回の方が遥かに素晴らしい動きと
演技をしている。

恐らく佐藤健の中でも自信がついたのだろう。

前作よりも更に「剣心度」が増しているのだ!

やはり佐藤健ではないと
るろうに剣心」は成立しないと思わせる演技である。


さて、この2部作の制作発表がされた時に、

「ほう、もうスグに作るのか。
 更に2部作とは。」

と僕は意外に思っていたのだ。

それは、この「るろうに剣心」が当たった事で、
大友監督のもとには様々な映画のオファーがあったはずである。
それなにのなぜこの「るろうに剣心」の続編を
また作るのか???

普通だったら、違う映画を何本か撮ってから、
また続編を作るという方が分かる。

そう疑問に思っていたのだ。

その事に関してまた、
大友監督がインタビューに答えていた。

「早くやらないと、佐藤健ができなくなっちゃうから(笑)
 作品を観てもらえればわかるんだけど、
 ここまで激しい作品は、
 肉体的にやれる時期があるんですよね、きっと。
 キャリア的なタイミングもね。

 3年後にできるかっていったら、
 スタッフも含めてわからない。
 映画ってタイミングなんですよね。
 僕がやりたいと思い、やりたいと思う役者がいて、
 その役者にとってその役が一番相応しい時期っていうのは、
 これがなかなかないんです。

 まずはタイミングを逃さないことが
 一番大事なんですよね。
 僕の作家性とかそんなことは、
 突然死んだりしなければ、
 まだまだいくらでも時間はあるからさ(笑)」

 

出典引用:大友監督がインタビューなどから

 

この言葉は制作にとっては「至言」である。

本当にその通りなのだ。

作品というのはタイミングなのだ。

映画は特に多くの人が携わる。
役者もスタッフも含めて全てのタイミングが
合わないと歴史に残る映画には成りえないのである。

恐らく前作を撮った時に、
監督、佐藤健、スタッフのメンバー、
更にワーナー・ブラザーズ

「これならいける!」

とみんなが感じたのだろう。

更に上記、大友監督の言葉にもある通り、
この素晴らしい状態を保ったままで、
勢いのまま2作品を撮ってしまおう!!
という決断を下したのだ。

まさに「英断」というに相応しい。
こういう見極めができるのが
歴史に残る名監督になる人の資質だと思う。

結果は、日本映画の金字塔になるほどの出来になった。

監督の勝利だな!


しかし、その決断に感謝をしたい!


「こんなに素晴らしい映画体験をありがとうございます!」


僕は出来るならこの「るろうに剣心」2部作が
世界中で大ヒットして、
更に3部作ぐらい作らなければいけない状況に
ならないかと思っている笑

それほど素晴らしい映画だ!!!

エクセレント!!!

あと最低2回は観に行こうっと!

それから「伝説の最期編」だ笑
 

出典引用:「るろうに剣心 京都大火編」 ワーナー・ブラザース 和月伸宏 集英社

 

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映画「るろうに剣心 京都大火編」前編 マジですげぇ!!映画史に残る大傑作だ!

るろうに剣心 京都大火編」を早速観てきたのだが、

「とにかくものすげぇぇぇぇぇ!!!!!」

僕のこんなくだらないブログを読んでいる暇があるなら、
今すぐ、とにかくどんな手段でも観て欲しい!!!

(2014年に書いた記事です)

そのぐらいに僕は大大大大大絶賛の映画である!!
本当にものスゲぇアクション映画だ!

絶対に見逃さない様に!!

以下は蛇足である笑

 

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前回のブログ「るろうに剣心」を観よう!
と言って、どうしても、いてもたってもいられず、
ついつい初日に観に行ってしまったのだが笑

とにかく、上記に書いた様にこの映画は


「アクションの映画史上に残る傑作!である」


もう断言してもいい。

これ以上の殺陣は今までの世界中の映画の中で
存在していないし、これからもこれ以上が出るとは思えない。

それほど物凄い殺陣アクションのシークエンスだ。

前作の「るろうに剣心」のブログにも記載したが、
本当に殺陣アクションのシークエンスが
今までの日本映画史上最高の殺陣を演出したと思うが、
今回はなんと

「その日本映画史上最高の殺陣を更に数倍超えてきた!!!」

のである。

マジですげぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!

過去にも日本映画の中では素晴らしい殺陣の
歴史がある。

古くは黒沢明監督の映画から座頭市
近年ではたそがれ清兵衛
ビートたけし版「座頭市」も
スタイリッシュな殺陣を生み出していた。
壬生義士伝でも殺陣が印象的である。

他にもTVでは「遠山の金さん」的な
伝統的な多人数対一の殺陣の方法論や、
香港映画中心のワイヤーアクションを
多用した殺陣。

海外だと以前、殺陣を本編の中心に添えた、
正に名前通りブレイドというマーベルコミックス
映画もあった。

しかし、上記の長い歴史を紡いできた、
殺陣であるが、その殺陣の歴史を

「新たな次元に押し上げ、また孤高の
 殺陣アクションにまで昇華したのが
 この「るろうに剣心 2部作」である」

とにかく、もう既に、この段階でも、
殺陣がすげぇ、殺陣がすげぇと言ってるが、
前回の「るろうに剣心」の殺陣も十分以上に
凄かったのに今回の「京都大火編」は
ではなんでそんなに凄いのか?

それは、映画マガジン「ティー(T)」の
佐藤健さんのインタビューの中にある。
以下に引用してみよう。

佐藤健さん

「1作目は、最後に刃衛(じんえ)と闘うシーン、
 あそこがすべてというか。
 観ている方はじれったかったかもしれないですが、
 最初はとにかく抑えて抑えて、剣心のかっこいいところも
 あまり見せないようにして、
 最後の最後に爆発させるっていうカタルシスのある作品に
 しようっていうプランが見えていたんですよ。

 でも、今回はそういうのが見えなかった。
 前回は、30とか40とかでいって、
 最後に100みたいな作品でしたが、

 今回はわからないからとにかく最初から
 全部100でやるみたいな。
 それでも足りない時は、
 途中からもう120になっていったりして(笑)」

 

映画マガジン「ティー(T)」から引用

 
という事である。

そう前作はストーリーテリング上、
初めての「るろうに剣心」の映画だったため、
僕のような「るろうに剣心」を
あんまりよく分かっていない人間にも
るろうに剣心」という世界観を
理解してもらう為に
ある程度、説明的なドラマ部分を
挟まなければならないし、
最初から上記のように殺陣を100%出すわけにも
演出上いかなかったのだ。

映画の演出ロジック的には当然、
物語の終盤に一番のクライマックスを
持ってくる必要があるからである。

しかしだ、今回のこの「るろうに剣心 京都大火編」の
殺陣アクションシークエンスは
なんとその100%の所から始めたのだ。

前作の「るろうに剣心」は
ハリウッドのアクション映画のスタンダードに
並ぶべく気概が感じられ、
更に新しい殺陣の世界で、
確実に世界に並んだと言えるだろう。

今回は完全にハリウッド映画のアクション映画にも
全く引けを取っていないどころか、
完全に超えている!!!!

僕は「ゴジラ」も最近観たのだが、
この「るろうに剣心 京都大火編」の前では、
消し飛ぶぐらいだ笑

今回の殺陣アクションシークエンスは、
前回のクライマックスの100%の所から、
始まっているから、
最初に剣心が闘うシークエンスから

「前作のクライマックスを

遥かに凌駕しているアクションなのだ!」

マジで本当にこんな殺陣、前半のそれも最初で
見せちゃっていいの????

って観ている方が心配する

ぐらい前半で既にもうクライマックスに匹敵する
殺陣アクションシークエンスを展開する。

そして、更に物凄いのが、このクライマックスに匹敵する
緊迫感のある殺陣アクションシークエンスが
その後、ラストまで息を持つかせぬ程、
何度もあるのだ!!!!!!!

おいおいおいおい!!!って感じだ笑

普通、殺陣のアクションシークエンスはやはり、
バジェットの関係上もあるが、
最後でしか展開できないのが通常だ。

しかし、今回はワーナー・ブラザース
日本映画にしてはかなり投資をした
30億円というバジェットだ。

ワーナー・ブラザーズもこの映画は
1作目の段階である程度「回収」できると
踏んだのだろう。

でも、そのおかげでこんな

「大傑作!!!」

ができたのだから感謝だ!

その日本映画にしたら豊富なバジェットで、
もう今まで観たことがないほどの、
クライマックスの連続なのである。

これまた、映画マガジン「T(ティー)」で
大友監督がインタビューに答えている。

「僕のキャリア的に言うなら、
 これはとにかく観客を楽しませ尽くす
 ことだけを考えた作品です。
 観客をスクリーンにくぎづけにするための
 テクニックをとにかくすべて注ぎこんだ。

 もう、これ以上がないっていうくらい
 サービスし倒すんだって。

 昔、黒澤明監督がビフテキに鰻の蒲焼を
 重ねたような作品をつくるんだって言ってたけど、
 それに近い感覚かもしれない(笑)」

 

映画マガジン「T(ティー)」から引用

 
本当にその通りの作品になっているのだ!!!!

とにかく、目を離すことなんてできない。

殺陣アクションシークエンスなんて、
息をするのも忘れるほどだ!

そのうち、その殺陣アクションシークエンスが
終わって束の間のドラマ部分になると、
自分が力を抜いてリラックスを
していることに気づくのだ。

なぜか???

あまりにも凄い殺陣アクションのシーンに
息を詰め、全身に力が入ってしまっているのだ笑

そのぐらい凄い!!!

とにかく凄いとしか言いようがない!

さて、そろそろ長くなってきたので、
このブログも2部作にしよう。

後編はこの映画は他にも役者の素晴らしさ、
更に「なぜ、監督がこのタイミングで、
この「るろうに剣心」シリーズ2部作を
撮る必要があったのか?」を
語るつもりだ!

とにかく、今年の夏は

るろうに剣心」の夏という事に決めた!!!

 

出典引用:「るろうに剣心ワーナー・ブラザース 和月伸宏 集英社

 

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るろうに剣心 京都大火編

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るろうに剣心 伝説の最期編

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映画「るろうに剣心」 面白い!今日から映画第2弾が始まるので予習しましょう!!

映画るろうに剣心
第2弾「京都大火」編が本日から公開だ!
更に、第3弾「伝説の最後」編も来月9月13日から公開される!

(2014年に書いた記事です)

るろうに剣心

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 ↑↑↑未見の方は必見です!↑↑↑


今日はこの第1弾の映画化作品
るろうに剣心」をパート2、3を観る前に予習しとこう、
という話である。

最初に書いておくと僕は、
ぜんっぜん「るろうに剣心」の原作のファンでも、
アニメのファンでもない笑

読んだ事はあるのだが、
内容も殆ど覚えてないし、
特に好きだった訳でもない。

正直、どうもあの絵が、

苦手なんだよねぇぇぇぇぇ。

剣心は人切りのくせに、
あんなにやさ男の「萌え系キャラ」
描かれているのは、
オタク目線&オタク女子狙いみたいで、
どうも好きになれない笑

なので、全然、好きでもなんでもない
るろうに剣心」なのだが、
以前、本当にたまたま夜中にTVで

やっていたのを録画していて、

大分、ほったらかしていたのだが、
超~暇な時に、

「まぁ、ちょっとだけでも見てみるか。
 つまんなかったら消せばいいし。」

ぐらいの本当に軽い気持ちで観始めたのだ。

ところが、ところが、ところが、
この「るろうに検心」非常に良くできている!!

特に僕がびっくりしたのは殺陣
剣心役の佐藤健の演技だ!!!

まず、殺陣だ。

るろうに剣心の漫画の中の描写は、
そりゃ漫画なので、むちゃな演出が多い笑

実際にはそんな戦い方無理やろ笑

って思いながら読んでいたし、
まぁ、漫画だからという事で許していたのだ。

しかしだ、映画の冒頭の戊辰戦争時の
「人切り抜刀斎」

「闘いがしびれるほどカッコいい!!!」

のである。

飛ぶ、跳ねる、切る!

縦横無尽に動き回り、
敵を切りまくる!

ワイヤーアクションも使っていると
思うが、そのアクションの切れ、
殺陣のテンポの良さ、
何よりも早い!!!!!
素晴らしいアクションシーンの演出だ!

大体、こういう原作の漫画の映画化等は
非常に非常に非常に難しいものだ。

特にこの「るろうに剣心」は
その殺陣が命である。

ドラマ部分は演出でどうにでもなるが、

「見せ場である殺陣」
へたれであったらドラマ部分もへったくれもないのだ。

しかし、もう冒頭の息をもつかせぬ、
殺陣アクションシークエンスは

「一発で観客の心を鷲掴みにできる出来だ!」

また、この全編の見どころになっている
殺陣アクションのシークエンスの全てを
成立させている要因はもちろん監督の演出もあるが、

佐藤健という役者の力量」

に負う所が非常に大きい。

またもや原作が漫画の場合はこの
主人公のキャスティングが「命」だからである。

原作ファンと映画は別物と言いつつも、
やはり原作ファンから受け入れられなければならない。

それに関してまず、そのビジュアル面から
佐藤健なら問題なくクリアーである。

しかし、そのビジュアル面クリアーなんて、
イケてる役者なら誰だってヘアメイクを頑張れば、
なんとかクリア―できる。

佐藤健が凄いのはそのビジュアルの良さもさることながら、
その「身体能力の高さ」である。

この映画「るろうに剣心」のアクションシーンは
ほとんどスタントに頼らず

佐藤健自身が演じている」

のである。

飛んだり、跳ねたり、駆けたり、切ったり、

そのほとんどが佐藤健自身が演じている。

また、上記したようにその
殺陣アクションシークエンスが素晴らしい出来なのだ!

僕は上記した様に、
漫画を読んだ時点では

「こんなやさ男が超人的な

 人切りなんでできるわけねぇじゃん。
 だからあんま好きじゃないんだよねぇ。」

と思っていたのだ。

人切り=カッコいい

を結びつけたのは萌え系の漫画の走りである、
新撰組の沖田らの「ホモ」漫画等である。

どうもそのイメージもあり、
僕には受け入れがたかったし、
実際、「そんな人切りいねぇよ!」

って思っていたのだが、
この

佐藤健のイケてるビジュアルに
 佐藤健自身が演じる殺陣のシーンを見ると

 なんとちゃんと人切りが成立している!」

ではないか!

これはびっくりだ。

普通、反対ならある。

「漫画では成立していて、映画だと不自然になる」

ってのが通常のパターンだ。

今回は逆なのだ。

漫画だと「荒唐無稽」なのだが、

実際に

佐藤健というイケ面、やさ男風が

 一度、殺陣のシークエンスに入ると、

 その目を見張るようなアクションにびっくりするのだ!」

もちろん、ワイヤーアクション等を
多様していたり、撮り方を工夫しているのも
理解はできるのだが、
それにしても佐藤健という俳優の身体能力の高さには
目を見張るものがる。

イコールそれが剣心というキャラクターを
映画の中で成立させる事が出来ているのだ。

これは本当にキャスティングの勝利だ!

このキャスティングをした人は本当に素晴らしい仕事をした。

もうこの2つの要素だけでも
邦画の中では突出して素晴らしい出来になっているのであるが、
脇を固めめる俳優女優陣もいい。
かわいらしく芯がある武井咲や、
江口洋介、吉川晃司、綾野剛香川照之
なかなか演技派を揃えている。

僕は原作はハッキリいって全然、
覚えていないので、漫画との比較はできないが、
純粋に映画としての出来がいい。

とにもかくにもアクションシークエンスである!
また、この映画「るろうに剣心」は興行収入30億円を
超えるヒットを飛ばしている。

要するに面白いから人が観に行ったし、
ファンからも或る程度のOKは出ている作品なのだ。

だからこそ第2弾、第3弾と
連続で公開なんていう、無茶ができるのだ!!

とりあえず、未見の人は是非、
観て欲しい!

冒頭の殺陣のアクションシーンから

釘付けになる事、間違いなしである!

僕はその内、映画、第2弾、第3弾を観に行くので、
予習の為に再度観ようっと!!

 

出典引用:「るろうに剣心」 ワーナー・ブラザース 和月伸宏 集英社

 

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映画「ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」 好きな人にはお勧め!

ひつじのショーン バック・トゥ・ザ・ホーム」

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余りに「ターミネーター」と「マッドマックス」が
熱かった為、この映画を観に行った事を
忘れてしまいそうだったが笑
この映画も凄くいい映画で好きな人は僕はお勧めしたい!

僕は動画のプロデュースもするので、
当然、このストップモーションアニメの制作の
大変さは良く分かるので、
ちょっと、普通の方とは見方が異なるが、
それでもこの手のアニメが好きな人には堪らないだろう。

もう十数年前になるが同じ、
アードマン・アニメーションズクレイアニメ
ウォレスとグルミット
大好きだった。

僕はミニチュア系も大好きだし、
LEGO等も大好きだからだ。

なので、このクレイアニメのテイストも
大好きなのである。

この独特の質感の中で展開される、
シュールな笑いは好き嫌いが分かれるかもしれないが、
基本は老若男女が笑えるものだと思っている。

特に「ウォレスとグルミット」は

セリフがあるクレイアニメだが、
この「ひつじのショーン」はセリフがなく、
全世界共通で通用する作品だ。

僕は時々、NHKの「ひつじのショーン」も観ている。
クレイアニメの質感や、
家や牧場やその他の造形物が堪らないからだ!
完全にここら辺りはマニアだな。

今回の「ひつじのショーン」も特に今までの
ひつじのショーンと変わった所はない。
ある一定以上のクオリティーを保ち、
長編ならではの物語感、迫力、楽しさを
大画面で観るという所が醍醐味だ。

好きな人は大画面で
あのクレイアニメの質感を堪能できるのだらから、
お勧めである。

それに大人が観ても十分以上楽しめる内容だ。

好きな人には非常にお勧めです!

 

出典引用:「ひつじのショーン」「ウォレスとグルミット

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